朝日文庫<br> いちのすけのまくら

個数:
電子版価格
¥799
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

朝日文庫
いちのすけのまくら

  • 提携先に5冊在庫がございます。(2024年04月27日 22時53分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 340p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022650375
  • NDC分類 779.13
  • Cコード C0195

出版社内容情報

無事に、最後まで、ヘラヘラと、この『まくら』を読んでくださる。これほど「冥利につきる」ことはありません。朝日文庫史上最年少!?一之輔・長男(高校生)による特別解説つき落語で噺の本題に入る前の「まくら」を気鋭の噺家がガラケーで書いた初のエッセイ集。「モテ期」「謝罪」「お年玉」「ストライク」「税金」「プライド」「茶番」など100のお題に思わずにやりとさせられる。小気味よい、一之輔ならではの芸を文章でたっぷりと。《解説・川上祥太郎》---------------------------------------------------------■目次より第一章 おしごと の まくら 線路/自主規制/トリ/解散/モテ期/謝罪 迷言/パクり/水増し/お年玉/最後の夜 45度/社長/説明責任/思い込み/師匠 新人/ローカル/エリート第二章 こう思う の まくら グルメ/空気/〇〇ハラ/古典/因果応報 テレビ/大目玉/第三者/ランキング/ストライク 年賀状/疲労/ネタ/逆転/能天気/地平線 カーネーション/パートナー/1億円/ピンチ トーナメント/ニュアンス/3分の1第三章 日常 の まくら デキる男/爆買い/夫婦/税金/花粉症/週刊誌 満員御礼/懐刀/お世辞/タクシー/遺言/説教 枕/忖度/スマート/相撲/結婚式/モーニング プライド/引っ越し第四章 はやってる の まくら マイナンバー/選挙/金メダル/ノーベル賞 〇〇ファースト/インターネット/〇活/空き家 熱狂/ОNとОFF/投資/アニメ/断捨離 流行語/ダイエット/ハワイ/ファッション 携帯電話/中毒/第五章 思ひ出 の まくら 思春期/宿題/真夏/卒業/プレゼント/主婦 接待/スクラム/茶番/一発屋/中学生/部室 同窓会/祭りのあと/義理人情/酒乱/薔薇 区切り/監督

内容説明

落語で噺の本題に入る前の「まくら」を、気鋭の噺家がガラケーで書いた初のエッセイ集。「モテ期」「謝罪」「お年玉」「ストライク」「税金」「プライド」「茶番」など100のお題に思わずにやりとさせられる。小気味よい、一之輔ならではの芸を文章でたっぷりと。

目次

第1章 おしごとのまくら(線路;自主規制 ほか)
第2章 こう思うのまくら(グルメ;空気 ほか)
第3章 日常のまくら(デキる男;爆買い ほか)
第4章 はやってるのまくら(マイナンバー;選挙 ほか)
第5章 思ひ出のまくら(思春期;宿題 ほか)

著者等紹介

春風亭一之輔[シュンプウテイイチノスケ]
1978年千葉県生まれ。落語家。日本大学芸術学部卒業後、春風亭一朝に入門。2012年真打昇進。10年にNHK新人演芸大賞、文化庁芸術祭新人賞を受賞。12年、13年と連続で国立演芸場花形演芸大賞の大賞受賞。15年、浅草芸能大賞新人賞を受賞。寄席を中心に、各地での落語会、ラジオや雑誌コラム連載など、幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タイ子

85
「笑点」を見るのを少し間を開けていたのだが、春風亭一之輔さんがメンバーなると聞いて再び見て笑ってます。これはシリーズみたいになってて(いや、シリーズなんだよ)第2弾。やっぱ面白いわ、一之輔さん。これを書かれた時には笑点メンバーになるとは思ってなくて笑点の話も出て来るので「師匠、数年後にあなたもあの中にいるのですよ」と思いながら。丁度100話のどうでもいい(失礼!)話がつらつらと。人のどうでもいい話は面白いだけ、ただ笑ってすませられる。何と言っても解説が息子(高一)っていうから何ともはや。第三弾も読もっ!2023/06/12

Kei

83
文庫本の巻末解説を、一之輔師匠のご長男、川上翔太郎君、当時高1が書いておられます。なかなかの解説文。どうぞ、そちらもお楽しみに!2023/06/18

YONDA

15
一之輔師匠のコラムは面白い。ガラケーで打ってるところを想像すると更に面白い。高座での飄々とした師匠の姿が重なり面白い。解説を書いた長男に、二代目一之輔になる素質を感じた。一之輔師匠の高座をまた見に行きたい。2022/10/19

シタンディ

15
人気落語家春風亭一之輔師匠の書籍初の文庫化😆✨続刊の『まくらが来たりて笛を吹く』の方を先に読んでいたので、こちらも読みたかったけどなかなか重版がかからず在庫切れが続いていたので文庫化めっちゃありがたい😊独演会で購入したのでサイン本をGET出来たのも嬉しい♥️内容はいつもの一之輔節のコラムだけど、文庫版ならではの巻末コラムをまさか自分の実子(長男)に書かせるとは笑🤣そんなん初めて聞いたよwwwで、これがまた文章うめーの😳💦41歳のおじさん脱帽💦やはり蛙の子は蛙🐸なのか?恐れ入りました(°▽°)2022/06/10

nabe2511

13
10日程前、上野鈴本での一之輔さんのまくら。前出のコントロケット団をいじり「漫才は楽だ、それにくらべ落語は大変だよ・・」とネガティブなまくらであれれ?と思ったがかけた「反対俥」で着物姿でここまでやるか!のオーバーアクションで大爆笑。本書を読んだおかげで偏屈で素直になれない一之輔さんだからこそのひねくれたまくらだったのかな・・と妙に納得。巻末の長男君による解説が見事。まんまと再読してました。2023/03/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19519403
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。