出版社内容情報
どんな仕事でも、その先に人がいることを忘れない――『暮しの手帖』編集長・松浦弥太郎氏の仕事術の全貌を公開! もともとは中古書店経営や文筆家として活動していた著者が、2006年に『暮しの手帖』編集長に抜擢され、部数を急拡大させていった秘訣とは何だったのか? 「会議は行わない」「午前中はパソコンを開かない」「人と仲良くしすぎない」など、オリジナリティ溢れる仕事のノウハウが満載! 写真家・鈴木理策氏によるポートレートも収録した充実の書! 解説・佐々木俊尚氏(ジャーナリスト)
第1章 働くこととは
仕事とは「自分」を役立てること/「ゼロ設定」で自分を成長させる/「自分の得意」を磨く勉強/敬意を表す身だしなみ/仕事と車と靴の法則/約束を守る/働くうえでの万能の書etc.
第2章 仕事と暮らしを楽しむ生き方
すべてのベースは健康管理/休日を充実させてセンスを磨く/自主性はオフの日に訓練する/一人の時間を確保する/いい仕事をするために遊ぶetc.
第3章 人とかかわって働くこと
その人の後ろの「五十人」を意識する/「いつも新しい人」と付き合う/三つのアプローチを忘れない/観察力とテレパシー/あえて距離を縮めない
第4章 仕事のための 思考と発想
毎日、自分をアップデート/行動のエンジンは思索/頭の中に白い画用紙をおく/頭を可視化する情報カード/集中力と継続力etc.
第5章 時間に追われず 情報に流さず
物理的な準備と精神的な準備/規則正しいスケジューリング/名刺も書類も頭にしまう/ミニマムな仕事道具/PCより頭と手を使う/いらない情報は遮断するetc.
第6章 自分のキャリアをデザインする
チャレンジと賭けを間違えない/生涯のお守りになるルール/流されたら理念に戻る/嫌な仕事の変換法/豊かさの貯金/直感を信じよう、勇気を出そうetc.
内容説明
仕事と暮らしにおいて、いつでも幸せを運んできてくれるのは“人”である―。「その人の後ろの“50人”を意識する」「あえて距離を縮めない」「仕事と車と靴の法則」「行動のエンジンは思索」など、『暮しの手帖』編集長が贈る、あなたの人生を変える仕事術。
目次
第1章 働くこととは
第2章 仕事と暮らしを楽しむ生き方
第3章 人とかかわって働くこと
第4章 仕事のための思考と発想
第5章 時間に追われず、情報に流されず
第6章 自分のキャリアをデザインする
著者等紹介
松浦弥太郎[マツウラヤタロウ]
1965年東京都生まれ。『暮しの手帖』編集長、「COW BOOKS」代表、文筆家。18歳で渡米。アメリカの書店文化に惹かれ、帰国後、オールドマガジン専門店「m&co.booksellers」を赤坂に開業。2000年、トラックによる移動書店をスタートさせ、2002年「COW BOOKS」を開業。同時に、執筆・編集活動も行う。2006年より『暮しの手帖』編集長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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