朝日文庫<br> 松浦弥太郎の仕事術

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朝日文庫
松浦弥太郎の仕事術

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  • サイズ 文庫判/ページ数 245p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784022617316
  • NDC分類 159
  • Cコード C0195

出版社内容情報

どんな仕事でも、その先に人がいることを忘れない――『暮しの手帖』編集長・松浦弥太郎氏の仕事術の全貌を公開! もともとは中古書店経営や文筆家として活動していた著者が、2006年に『暮しの手帖』編集長に抜擢され、部数を急拡大させていった秘訣とは何だったのか?  「会議は行わない」「午前中はパソコンを開かない」「人と仲良くしすぎない」など、オリジナリティ溢れる仕事のノウハウが満載! 写真家・鈴木理策氏によるポートレートも収録した充実の書! 解説・佐々木俊尚氏(ジャーナリスト)

第1章 働くこととは
仕事とは「自分」を役立てること/「ゼロ設定」で自分を成長させる/「自分の得意」を磨く勉強/敬意を表す身だしなみ/仕事と車と靴の法則/約束を守る/働くうえでの万能の書etc.

第2章 仕事と暮らしを楽しむ生き方
すべてのベースは健康管理/休日を充実させてセンスを磨く/自主性はオフの日に訓練する/一人の時間を確保する/いい仕事をするために遊ぶetc.

第3章 人とかかわって働くこと
その人の後ろの「五十人」を意識する/「いつも新しい人」と付き合う/三つのアプローチを忘れない/観察力とテレパシー/あえて距離を縮めない

第4章 仕事のための 思考と発想
毎日、自分をアップデート/行動のエンジンは思索/頭の中に白い画用紙をおく/頭を可視化する情報カード/集中力と継続力etc.

第5章 時間に追われず 情報に流さず
物理的な準備と精神的な準備/規則正しいスケジューリング/名刺も書類も頭にしまう/ミニマムな仕事道具/PCより頭と手を使う/いらない情報は遮断するetc.

第6章 自分のキャリアをデザインする
チャレンジと賭けを間違えない/生涯のお守りになるルール/流されたら理念に戻る/嫌な仕事の変換法/豊かさの貯金/直感を信じよう、勇気を出そうetc.

内容説明

仕事と暮らしにおいて、いつでも幸せを運んできてくれるのは“人”である―。「その人の後ろの“50人”を意識する」「あえて距離を縮めない」「仕事と車と靴の法則」「行動のエンジンは思索」など、『暮しの手帖』編集長が贈る、あなたの人生を変える仕事術。

目次

第1章 働くこととは
第2章 仕事と暮らしを楽しむ生き方
第3章 人とかかわって働くこと
第4章 仕事のための思考と発想
第5章 時間に追われず、情報に流されず
第6章 自分のキャリアをデザインする

著者等紹介

松浦弥太郎[マツウラヤタロウ]
1965年東京都生まれ。『暮しの手帖』編集長、「COW BOOKS」代表、文筆家。18歳で渡米。アメリカの書店文化に惹かれ、帰国後、オールドマガジン専門店「m&co.booksellers」を赤坂に開業。2000年、トラックによる移動書店をスタートさせ、2002年「COW BOOKS」を開業。同時に、執筆・編集活動も行う。2006年より『暮しの手帖』編集長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マーム

92
『暮しの手帖』編集長である著者の本はこれが初読でしたが、平易な文章の中に、日々仕事をしていく上での要諦が散りばめられている感じがしました。ともすればネガティブ思考に陥る自分にとっては、耳の痛い言葉もありましたし、励ましを受けているように感じられる言葉も多々ありました。特に印象深かったのは「どんな小さなことや行いにおいても、その先には人がいるということ」を忘れてならないという言葉。幸せとは誰かと深くつながることができたときに一番強く感じるもの、自分さえよければ関係ないと思ってはならないと。反省・・・2013/03/27

mura_ユル活動

56
これから(ビジネスで)滝に挑んでゆこうとする方、何度も何度も挑み続けている方と血となり肉となったことを分かち合うために、本書は書かれている。筆者自身40歳を過ぎて初めて組織人となって、今までと異なる環境に身を置き仕事をしている。満足と安心と自信は、自分にとって大切なこと。しかしそれに身を浸すことは、それ以上成長しないこと。「いつも新しい人」であり続ける。文章が平易。筆者が常に手元に置いている本の紹介も。社会人として、読んで損はない内容。若い人から40歳過ぎの方まで。2014/05/05

KAKAPO

34
同時に買った『考え方のコツ』よりも後から読み始めた『松浦弥太郎の仕事術』を先に読了したのですが、この本は年始に相応しい内容でした。「仕事とは“自分”を役立てること」として、仕事の三原則「約束を守る。時間を守る。相手を喜ばせる」を挙げています。また「どんな人の背後にも、最低五十人の人間関係がある」として、どんな人とのかかわりも、決しておろそかにしてはいけない、と説いています。その多くは、語りつくされた内容で、極めてオーソドックスな自己啓発書なのですが、フレッシュマンにも、ベテランにも襟を正す機会をくれます。2017/01/06

くろうさぎ

19
仕事術と銘打ってありますが、仕事をするためには、その基盤となる生活がちゃんとしてないといけないのだと気づかされます。柔らかだけど凛とした信念のもとに綴られる言葉には参考にしたいことも多かったです。毎日に追われるのではなく追いかけるつもりで、挨拶・清潔・笑顔を忘れずに、日々を丁寧に楽しんで過ごしていくための指針になる本でした。2019/02/11

ちいさな図書館

17
当たり前のように思えることを誠実に綴ってあり、その当たり前のようなことが実は一番難しくて皆がおざなりにしてしまいがちなんだなと気づかされる。まずは毎日、どんな仕事も笑顔でやることを心がけよう。その上で、どんどん勉強しよう。でも、頑張り過ぎないように、疲れた体も労わろう。なかなか難しいこと。だけど、気をつけるだけでも違ってくると思うから。2014/07/29

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