宮尾登美子の世界―豪華愛蔵版

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784022579355
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

内容説明

宮尾文学はいかにして生まれたのか。宮尾登美子の人生と作品、そして、秘蔵の品々―。時代とともに生きた女たちの凛々しき姿を描き続ける、作家が歩んだ全軌跡。

目次

第1章 『宮尾本 平家物語』ができるまで(平家物語ゆかりの地を訪ねて;平家物語と向かい合う日々;『宮尾本 平家物語』の読みどころ;源平合戦の図;『宮尾本 平家物語』を彩る女たち)
第2章 生いたちと自伝的四部作(櫂/春灯/朱夏;仁淀川/作家への道のり)
第3章 着物と愛しきものたち(壇ノ浦/宇野千代さんからの贈りもの/母の着物;大好きなものに囲まれて)
第4章 愛される宮尾文学(著作一覧;舞台、そして映像へ)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ほっそ

2
手元において時折見ています。2011/11/16

くるた

1
ドラマ「蔵」「櫂」「春燈」、映画「陽暉楼」大好きです。宮尾登美子さんご本人の魅力、作品の解説、映像化作品の写真もたくさんあって大満足の一冊でした。こういう作家さんは、今後は出てこないだろうなぁ。時代的に。女流作家という言い方は、男性中心であった文学界の中でこそ生まれた単語なのでしょうが、だからこそより強さを感じます。2019/03/07

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