祥伝社黄金文庫<br> 歌丸 極上人生

個数:
電子版価格
¥704
  • 電子版あり

祥伝社黄金文庫
歌丸 極上人生

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月01日 14時55分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 305p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784396316686
  • NDC分類 779.13
  • Cコード C0195

出版社内容情報

今年で50周年を迎える人気番組『笑点』。番組スタートから唯一の現役レギュラーであり5代目司会者でもある歌丸氏が生い立ちから現在の様子までを語る。

内容説明

『笑点』放送50年!大喜利の神様がわが人生、わが落語を語る!

目次

第1章 生まれ育った真金町(真金町の三大ばばあ;年中お赤飯 ほか)
第2章 歌がうたえない歌丸(初高座は上野鈴本;給金を背負う ほか)
第3章 新作も土台は古典(面白い噺ですね;「笑点」五十年(1) ほか)
第4章 変わった噺ばかり(長編人情噺に挑戦;創る能力、捨てる能力 ほか)
第5章 笑いのある人生(決死のワカサギ釣り;渓流釣りの楽しみ ほか)

著者等紹介

桂歌丸[カツラウタマル]
本名・椎名巌。昭和11年(1936)8月14日、神奈川県横浜市生まれ。昭和26年、中学3年の秋に五代目古今亭今輔に入門、のちに四代目米丸門下へ。昭和43年(1968)3月、真打昇進。平成16年(2004)2月、(社)落語芸術協会会長に就任。『笑点』には昭和41年(1966)の番組スタート時から出演。平成18年(2006)5月、五代目司会者になる。平成元年(1989)芸術祭賞、平成3年(1991)第40回横浜文化賞、平成16年(2004)第20回浅草演芸大賞、平成17年(2005)芸術選奨(文部科学大臣賞)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 2件/全2件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Willie the Wildcat

68
漫才ではなく落語、新作ではなく古典、そして演芸場ではなく相模湖?!1つ1つに理。故に、『噺に遊び』が哲学という感。本著からの学びは多々あれど、”後生鰻”に共感。”はばあとじじいの発音”に納得感。印象的なのが「金曜寄席オーディション」の件。嗅覚と瞬発力、感性ですね。祖母や今輔師匠など他界を語らぬ姿勢も、落語家としてのポリシーではなかろうか。釣りにまつわる数々のエピソードも良いが、『化石の卵』への奥様の”切り返し”は、もれなく座布団一枚!巻末の『おすわどん』は、代演となった紀伊国屋寄席の演目だったのかなぁ。 2018/09/11

mint-s

45
本屋さんをぶらぶらしていて衝動買いした本。「笑点」は父が毎週見ていたので、私も小さい頃から見ていましたが、そんなに歌丸さんのことが気になっていたとは自分でも驚きでした。昭和11年横浜生まれの歌丸さん。子供の時からお笑いが好きで小学四年のときには落語家になると決めていて15歳で入門したそうです。私は落語をあまり聴いたことがないので噺の演目が出てきてもわからなかったけれど語り口調そのままの文章が読んでいて楽しかった。寄席に行って聴いてみたいです。趣味は釣りや化石集め、読書は探偵物のミステリーがお好きだとか。2018/04/03

へくとぱすかる

40
古今亭今輔の弟子だったというのは意外! 驚りーたねえ……って、何人の方がおわかりになるのでしょう? 小学校の頃から噺家になりたいと願っていたというから、まさに落語家として生まれてきたような人。今輔師匠の元を飛び出し、化粧品のセールスマンをしていたこともある、という話にはびっくり。苦労した時代があっての今日なんですね。小円遊さんとの思い出話も、もちろん載っています。この本を買った直後、「やせすぎ」が原因の腸閉塞で入院中、というニュースが飛び込んできました。1日でも早く、ご回復されることをお祈りいたします。2015/06/25

TSUBASA

22
桂歌丸師匠が横浜の廓に生まれ、15で落語を志してからの50年間を語る。あの独特の品の良さ、洒落っ気の良さが好きでした。笑点卒業してからのインタビューで「これから死ぬまで落語やっていきますよ。古典にもっと挑戦していきたいね」なんてことをおっしゃっていたのが職人的だと尊敬したものです。歌丸さんの落語はCDや演芸番組では何回か聞いたことあるけど、出来れば生で観てみたかった。本当に早過ぎるよ。合掌。2018/07/17

Nazolove

19
笑点にこの若さでハマり、司会者の本が出たということで読んでみたのだが、歌丸師匠の様々な人生を垣間見ることができた。 あんまり新作やらないんだなぁ、なんて思っていて本を読んだら実はそんなことがあったんだ、と思ったこともある。 笑点のエピソードが出てくるのかなんて思っていたらあまり出なかったので残念。 ただここまで50年も同じ番組に出ているなんて言うのはすごいことだと思う。 もう50年たったのでいつおっ死んでも構わない(なんてこと言ったら悪い)がもう少しだけ頑張って生きていてほしいと思った。2015/07/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9774643
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品