出版社内容情報
『国宝』120万部突破&映画大ヒット御礼!
吉田修一の最高傑作『国宝』を愛蔵版として緊急出版。
芸術選奨文部科学大臣賞&中央公論文芸賞をダブル受賞した、日本文学の伝統に脈々と流れる芸道小説の金字塔にして、100年に一度の感動を届ける大河小説を限定特装版としてお届けします。
【目次】
内容説明
原作100万部突破&映画大ヒット御礼!俺たちは踊れる。だからもっと美しい世界に立たせてくれ。限定特装版。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
itica
88
何とも言いようのない静かな怒りと、喜久雄に対する激励の思いが胸に宿った。極道の家に生まれ、何の因果か歌舞伎の世界に身を投じることになった喜久雄だが、まさに波乱万丈の人生を送っている。ああ、どうしてこうなるのかと無性に腹が立つ。どこの世界にも表と裏があるのだろうけれど…。これからの行方が気にかかる。 2025/11/15
nyanco
34
Audibeにて再読 2018年に読んだ本なので青春篇は印象的なシーンも多く、比較的覚えていたけど花道篇は結構忘れちゃってました。 Audible初体験の感想 毎日少しずつ、作業をする際に傾聴。音がある方が映像化されて頭に入りやすいですね。映画はまだ敢えて見ていないのだけど。 映画→Audibleっていうのも本離れを防ぐ一手かもしれないと思いました。 喜久雄と徳次のやんちゃぶりから始まり、御曹司・俊介 そして女性陣、やっぱり吉田さんの人物描写のすばらしさに舌を巻きました。 2026/01/24
ううちゃん
34
映画鑑賞前に読もうと思っていたけど、上巻だけで時間切れ。ヤクザ者の息子喜久雄が歌舞伎役者の部屋子となり、そこの息子俊介とともに芸を磨いていく。水を得た魚のように生き生きとする喜久雄が魅力的。役者の性分がこれでもかと描かれていた。血筋も大切だが、芸のカリスマ性は見過ごせない。それでも最後に呼ぶ名が…切なかったなぁ。下巻へ。2025/09/19
さこぽん
31
国宝と任侠から、カッチンコッチンの固いのを想像していたけど全然違った。 芝居のような語り口とマンガちっくな展開で”笑って”楽しい読書時間だった。 兄貴的存在の「徳次」←好き が映画では冒頭しか出てこないと聞いて驚き。喜久雄に寄り添い支え続けた重要人物なのに。ぜひこの原作を読んで徳次を見てほしい。2025/10/08
ここぽぽ
13
設定も着眼点も新しいと思う。山あり谷ありの主人公。よく映画で再現できたと思う。映画は見ていないので、YouTubeで歌舞伎の検索をしながら読んだ。歌舞伎を見ても眠くなってしまいそうで、私事だが文化人への理解は難しい。下巻へ。2026/02/25




