出版社内容情報
「いのちのスープ」の考案者として知られ、
数多くの媒体で、「食」と「いのち」のかかわりを伝え続けてきた、
料理家・随筆家の辰巳芳子先生。
100歳を叶えた彼女の
健やかさを支える秘密とは──。
内弟子の著者が、先生の献立記録1年分を初公開!
2人が食べていた日々のレシピや
長寿の秘訣が学べる食エッセイも収録します。
【先生の献立記録1年分を初公開!】
辰巳先生と十数年に渡って生活を共にしてきた著者が、
ある1年間、朝昼晩と書き留めてきた先生の献立記録を初公開します。
先生が実際に食べてきた献立を知ることができるのは、この本だけです。
【79の充実レシピを収録】
季節ならではの一皿や、先生が好きな定番メニューなど、
今日から自分のために、相手のために作れるレシピが盛りだくさん。
【寝食を共にした著者が、長寿の秘訣をエッセイに】
庭で食材を育てる際の工夫や、特に日常使いされていた食材など、
内弟子だったから知っている先生の毎日の食卓への思いをエッセイに。
95歳を過ぎてもなお現役、2024年には100歳を叶えた
辰巳先生ご本人の食生活から、「いのちの源」を紐解く一冊です。
内容説明
辰巳芳子さんと、十数年にわたって生活を共にした内弟子である著者は、ある一年、辰巳さんの食事を毎日書き留めました。朝昼晩と積み重ねられた食卓の記録には、九五歳を過ぎても現役を貫き、一〇〇歳を叶えた辰巳さんの健康長寿の工夫が隠されていました。先生の内弟子が綴る「いのちの源」となる毎日の献立記録。
目次
一章 一二か月の長寿のレシピ(睦月[1月]鮮やかな七草かゆの味の違い;如月[2月]何より大切な米のおいしさ;弥生[3月]どんな日も胸に納まる五目ずし ほか)
二章 一〇〇歳を叶える食生活(八〇歳代までの食生活;九〇歳代からの食生活)
三章 先生を支えた献立日記(2009年;2010年)
著者等紹介
対馬千賀子[ツシマチカコ]
北海道出身、札幌の名店「モリエール」や由布院温泉「玉の湯」で修業。料理家、随筆家の辰巳芳子の内弟子となりスープ教室を支える。「辰巳芳子スープ教室オンライン」等で主任講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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