出版社内容情報
聖路加国際病院の精神科医の著者が、楽しくムダを省きながら、時に贅沢に、優雅に日常を楽しむヒントを伝授。
内容説明
お金よりも、知恵を使うのが健康長寿の秘訣!心と体をいきいきと動かす、暮らしのヒント123。
目次
第1章 生活不活発病にならないために
第2章 外に出て元気をチャージ
第3章 人づき合いの知恵
第4章 お財布を上手に使う方法
第5章 健康のための賢い食べ方
第6章 キッチンには工夫がいっぱい
第7章 住まいを快適空間に
著者等紹介
保坂隆[ホサカタカシ]
1952年山梨県生まれ。聖路加国際病院リエゾンセンター長・精神腫瘍科部長、聖路加国際大学臨床教授。慶應義塾大学医学部卒業後、同大学精神神経科入局。90年より2年間、米国カリフォルニア大学へ留学。東海大学医学部講師、同大学医学部教授を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
45
まだ老後は早いけれど、どういうことが書かれているのか気になって読みました。お金の使い道に比重をつけるのは大事ですね。ウインドウショッピングだけでも、十分楽しめそうです。2016/02/20
あつひめ
26
節約生活とついているので日常生活での細かな節約術かと思ったら、上手に節約をしながらワンランクアップの気持ちを味わう方法の本だった。健康こそが最大の節約。歩いたり人と接したり公共施設を上手に利用することで不活発病をを未然に防いだり。若いころとは違うとまずは認識することで自分の行動の仕方も変化してくる。家族に頼り切るのでは自分の行動も制限が出てくるし。土鍋は1年じゅう使える!には私も賛成。これからは自分の使い勝手のいい道具を手元に置くことも考えたいと思った。イヤイヤするより楽しい方がいいものね。2024/08/05
ルル
10
老いてきた親との生活ヒントが得られました!2019/01/06
とも
9
図書館本 NHKの朝の体操を何度やろうと思ったことか 今年こそ始めたい できたら また読む2023/01/31
ともこ
4
著者の本をこれまで何冊か読んでいるので、特に目新しい記述はなかったように思います。また、すでに実践していることや、心がけていることがほとんどでした。でも、まさに「その時期」になった今、この本を読むことは再確認という意味でよかったと思います。経済的に節目の時期を迎え、戸惑っている方にはおすすめです。「妻との会話を大切に」の部分は夫に読ませてみようかな。(^^)2017/02/02