出版社内容情報
明治維新後の近代国家確立に向けて,権力の視覚化のために天皇は巡幸し,御真影がつくられた.理想の近代国家元首の肖像とするにはどんな方法がとられたのか.近代史研究に衝撃を与えた画期的論考.敗戦後の御真影の最後について増補.
内容説明
明治維新後の近代国家体制確立に向けて、天皇をどう見せるかという「権力の視覚化」は大きな問題だった。天皇は全国を巡幸することで民衆にとって見えるものとなり、さらに御真影がつくられる。理想の近代国家君主の肖像をつくりあげるためにどのような方法がとられたのか。近代日本史研究に大きな衝撃を与えた画期的著作。
目次
第1章 見えない天皇から見える天皇へ
第2章 和魂洋才と明治維新
第3章 巡幸の時代
第4章 「御真影」の誕生
第5章 理想の明治天皇像
第6章 「御真影」の生みだす政治空間
著者等紹介
多木浩二[タキコウジ]
1928年神戸市生まれ。東京大学文学部美学美術史学科卒業。東京造形大学教授、千葉大学教授を歴任
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- キモオタモブ傭兵は、身の程を弁(わきま…
-
- 電子書籍
- 新しい足で駆け抜けろ。【単話】(16)…
-
- 電子書籍
- 故郷/阿Q正伝 光文社古典新訳文庫
-
- 電子書籍
- あたまの目――人生の見かた
-
- 電子書籍
- クレヨン王国の赤トンボ 講談社青い鳥文庫



