出版社内容情報
教典として,人類の古典としてひろく読まれる聖書.その含蓄に富む珠玉の言葉は,ことわざになって人々に愛誦され,欧米の文学作品や新聞にもよく引用されます.「生めよ,ふえよ,地に満ちよ」「狭い門から入れ」など,旧約・新約聖書のえりすぐった名言がいっぱい.どこからでも気軽に読めて英語の勉強にも役立つ.
内容説明
教典として、人類の古典としてひろく読まれる聖書。その含蓄に富む珠玉の言葉は、ことわざになって人々に愛誦され、欧米の文学作品や新聞にもよく引用されます。「生めよ、ふえよ、地に満ちよ」「狭い門から入れ」など、旧約・新約聖書のえりすぐった名言がいっぱい。どこからでも気軽に読めて英語の勉強にも役立つ。
目次
1 旧約聖書のことば(「光あれ」そして光があった;カインの印;ノアの箱舟;ソドムとゴモラ;乳と蜜の流れる土地;隣人について、偽証してはならない ほか)
2 新約聖書のことば(主の道を備えよ、その道筋をまっすぐにせよ;人はパンだけで生きるものではない;あなたがたは、地の塩である;狭い門からはいれ;迷える小羊 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ブルーツ・リー
2
やっぱり自分の知識が、旧約聖書の、バビロン捕囚のあと、一気に新約聖書の時代に飛んでしまっている事を再確認した。 かつて、聖書を読む前に、物語的な入門書で、聖書について勉強したためだと思われる。 バビロン捕囚の後は、旧約聖書も、物語的な要素が減って行くから。 旧約聖書自体は手元にあるので、これは、改めて、本文に当たらないといけない、と思った。 単純な物語。というものではなくて、あくまでも宗教の経典、という事を考えれば、物語として捉えるだけでは、不十分だと思うからだ。 旧約聖書の、特に後半部分を、精読したい。2021/02/24
しろみ
2
比喩が実は聖書のものだった、というのはよくある話だがこの本はそのベースとなった物語を丁寧にまとめてある。 引用箇所も有名なところばかり。ラテン語が載っていたら最高だったけれど「英語聖書のことば」なのでまあいいか。笑2014/04/13
HIRO1970
0
☆☆☆2011/08/01
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