出版社内容情報
あふれるごみ、とまらない温暖化、生物多様性と水の危機――。私たちの身の回りに、環境問題が差し迫る。一人ひとりでは解決できないこの難問を、〈環境と経済〉の視点から解きほぐし、SDGsへのさまざまな取り組みを意味あるものにする道を指し示す。持続可能な発展をめざして、みんなで、ここから世界を変えよう。
内容説明
あふれるごみ、とまらない温暖化、生物多様性と水の危機―。私たちの身の回りに、環境問題が差し迫る。一人ひとりでは解決できないこの難問を、“環境と経済”の視点から解きほぐし、SDGsへのさまざまな取り組みを意味あるものにする道を指し示す。持続可能な発展をめざして、みんなで、ここから世界を変えよう。
目次
はじめに SDGsは一般常識?ただの流行り?
第1章 人間が死ぬ理由は環境破壊?経済の停滞?―持続可能な発展という概念
第2章 それぞれが頑張れば問題は解決?―環境ガバナンスの基礎理論
第3章 日本はリサイクル先進国だから大丈夫?―ごみ問題と循環型社会
第4章 日本よりも中国・アメリカが頑張るべき?―地球温暖化問題と脱炭素社会
第5章 人の命と生き物の命、どちらが大切?―生物多様性問題と自然共生社会
第6章 上下水道とダムさえあればもう安心?―水資源・環境問題と水資源・環境保全
おわりに 落語的環境ガバナンス論、落語的新書
著者等紹介
宮永健太郎[ミヤナガケンタロウ]
1976年生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。現在、京都産業大学経営学部准教授。専攻、環境ガバナンス論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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