岩波新書<br> ヒトラー―虚像の独裁者

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岩波新書
ヒトラー―虚像の独裁者

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  • サイズ 新書判/ページ数 380p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784004318958
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0222

出版社内容情報

ヒトラー(一八八九─一九四五)とは何者だったのか。ナチス・ドイツを多角的に研究してきた第一人者が、最新の史資料を踏まえて「ヒトラー神話」を解き明かす。生い立ちからホロコーストへと至る時代背景から、死後の歴史修正主義や再生産される「ヒトラー現象」までを視野に入れ、現代史を総合的に捉え直す決定版評伝。

内容説明

ヒトラー(一八八九‐一九四五)とは何者だったのか。ナチス・ドイツを多角的に研究してきた著者が、最新の史資料を踏まえて「ヒトラー神話」を解き明かす。生い立ちからホロコーストへと至る時代背景から、死後の歴史修正主義や再生産される「ヒトラー現象」までを視野に入れ、現代史を総合的に捉え直す決定版評伝。

目次

第1章 兵士ヒトラー―勲章と沈黙と
第2章 弁士から党総統へ―カリスマの源泉とテロル
第3章 国民的政治家への道―『わが闘争』と党の躍進
第4章 総統兼首相として―一党独裁のなかの多頭制
第5章 「天才的将師」から地下要塞へ―第二次世界大戦とホロコースト
第6章 ヒトラー像の変遷をめぐって―生き続ける「ヒトラー」

著者等紹介

芝健介[シバケンスケ]
1947年、愛媛県生まれ。東京大学法学部政治学科卒業後、同大学大学院社会学研究科博士課程(国際関係論)修了。國學院大學助教授、東京女子大学教授を歴任。現在、東京女子大学名誉教授。専攻はドイツ現代史・ヨーロッパ近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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サケ太

22
はじめて読むヒトラー評伝。テレビ番組やネットくらいでしか知らなかったヒトラーの人生。その虚構に包まれた生涯を明らかにしつつ、実像に迫る。ヒトラーを「良い指導者だった」とする発言をネットにて時折見かけるが、迫害や戦争を前提とするのが彼の政策であるため、やはり無理があると感じる。戦後のヒトラーの存在が人々にどのように受容されてきたか、どのような立ち位置として扱われているのか、というのも興味深かった。2021/10/16

さとうしん

21
等身大のヒトラーというからにはゴシップ的な詮索が中心なのかと思いきや、それは序盤のみで政策的評価が中心。しかし彼の死を含めてヒトラー政権を阻止するチャンスは意外とたくさんあったのだなという印象。第6章はエンタメも含めてヒトラー受容史としてよくまとまっている。2021/09/27

崩紫サロメ

18
「絶対的独裁者」の側面をクローズアップしたヒトラー像が物語られることの危険性に言及し、膨大な史料に基づいて歴史的な、等身大なヒトラー像を描く。第六章は「ヒトラー増の変遷をめぐって」とし、同時代から2010年代までヒトラーがどのように語り継がれてきたかを分析する。ヒトラーより12歳若いハイデンは、ヒトラーが時代のいかなる人間像を体現しているかを問い、「無責任の時代の象徴」としてヒトラーを描き出す。その他にもノルテの「過ぎ去ろうとしない過去」など歴史学そのものに突きつけられた課題も紹介されている良書。2021/11/02

ジュン

16
まず序章に読者にヒトラー神話の解体を最新の研究をもって伝えたいという熱量を感じた。「ヒトラーもいいことをした」論に相当な危機意識をお持ちなのだろう。特に第6章がいい。ヒトラー像の変遷は、変わるの未来ではなく、過去の解釈だと示している。2021/09/23

てら

14
ヒトラーについて今さら新しく知ることなんかないよ…というフラグを立てて読んだが、やっぱり目からウロコが何枚も落ちた。「署名文書をなるべく残さず、閣議も開かない」、忖度を軸とした「あいまい政治」がナチズムであり、それ故に派閥争いや点数稼ぎのために「政策」はエスカレートして行く。どうやっても破綻するしかない。最後に70ページもかけて語られる「死後のヒトラーの受容史」は必読。2021/09/30

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