岩波新書
英文の読み方

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  • サイズ 新書判/ページ数 238p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784004310754
  • NDC分類 837.5
  • Cコード C0282

出版社内容情報

辞書を引きつつ何度読んでも「読めた!」という実感がない。どうすればいい?「木を見て森を見ず」「ピンぼけ訳の習慣」と原因は様々。多読、精読、そして翻訳へ、五つのステップを踏破してワンランク上の実力を身につけよう。

内容説明

辞書を引きつつ何度読んでも、読めた、という実感がない。どうすればいい?「木を見て森を見ず」「ピンぼけ訳の習慣」と、原因は人それぞれ―けれど心配ご無用!多読、精読、そして翻訳へとすすむ5つのステップを踏破するうちに、「読みのポイント」がみえてきます。ワンランク上の実力を目ざすあなたへ、必読の1冊。

目次

0 はじめに―準備にかえて
1 「英文」に慣れる―まずは多読で腕試し
2 正確に読む―1語1語を徹底的に
3 筋を読む―論理の継ぎ目が肝心
4 行間を読む―「言外」のニュアンス
5 翻訳へのステップ―日本語表現のコツ

著者等紹介

行方昭夫[ナメカタアキオ]
1931年東京都に生まれる。1955年東京大学教養学部イギリス科卒業。東京大学名誉教授、東洋学園大学名誉教授。専攻は英米文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

117
行方先生の「英語青年」に連載した記事を主に、この本にしたようです。行方先生の本は非常に読みやすく、英語は簡単に理解できると思うようになるのですが、そうは問屋がおろしてくれない感じです。この本も新書で車や電車の中でも読めるように社会人用なのでしょうが、実際に辞書などを手に読んでみないと身につかないのでしょうね。この先生の本を何冊か求めて大きな本にして机上で読んでみた息がします。2015/12/07

KAZOO

83
何度目かの再読ですが、やはりいつも参考になっています。重要なポイントを箱書きにしてくれていますが、いつもその通りと思いながらも忘れてしまっています。何十年も映画に触れ散るのですが少しも進歩していない気がします。が、この本を読むと簡単に身に着けられる感じがするので再読しています。というか気休めで読んでいるのかもしれません。2025/11/09

榊原 香織

60
英語青年に連載してた物  正確に読みこなす(私みたいに流し読みじゃいけないらしく)  後半特に、プロの翻訳家を目指す人へのアドヴァイス2021/12/28

SOHSA

25
《図書館本》英文読解の基本から、英文和訳と翻訳の違いに至るまで、懇切丁寧に解説してくれている。例文として取り上げられている英文は必ずしも易しいものばかりではないが、読み進めていくうちに翻訳するということの雰囲気というか薫りといったものが感じられた。ある言語を文化的にも構造的にも異なる他の言語に変換することは極めて難しい。翻訳後の文章が極めて自然だからといって、そこから伝わるニュアンスが原文と同じとは限らない。著者の言うとおり、そこから先は正解のない世界なのだろう。2015/08/28

kazutox

12
2007年刊。著者は岩波文庫でモームなどの翻訳をたくさん出している学者。「全体をつかみ、筋をたどっていくこと、細部の意味をゆるがせにせず、単語ひとつひとつをきちんと読み解いていくこと」のように正攻法なところがよい。一見優しげでとっつきやすそうな文章ですが、実際のところこの本読んで楽しめる人はだいぶ英語マニアではないかと思われます。 2025/09/21

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