出版社内容情報
コンディヤック(一七一四―八〇)はルソー,ヴォルテールらと並ぶフランス啓蒙主義時代の重要な存在.この処女作の第一部は人間の認識能力が言語の獲得に由来するゆえんを論じ,第二部は言語が人類史上いかなるプロセスをへて形成されたかを思考実験的に描く.いま記号論の祖型として再評価の気運が高まっている.本邦初訳.
目次
第2部 言語と方法について(言語の起源と進歩について;方法について)
コンディヤック(一七一四―八〇)はルソー,ヴォルテールらと並ぶフランス啓蒙主義時代の重要な存在.この処女作の第一部は人間の認識能力が言語の獲得に由来するゆえんを論じ,第二部は言語が人類史上いかなるプロセスをへて形成されたかを思考実験的に描く.いま記号論の祖型として再評価の気運が高まっている.本邦初訳.
第2部 言語と方法について(言語の起源と進歩について;方法について)