出版社内容情報
蜀山人(四方赤良)編.「万載狂歌集」の続編.四方赤良をはじめ宿屋飯盛(石川雅望),唐衣橘州,朱楽菅江など多士済々の830首余を収める.赤良門下の四方連中心の集で,男性的かつ諧謔的な風格をもつ狂歌が目につく.天明調狂歌の基調はここに固まった感があり,天明期を代表する狂歌集となった.天明5(1785)年刊.
蜀山人(四方赤良)編.「万載狂歌集」の続編.四方赤良をはじめ宿屋飯盛(石川雅望),唐衣橘州,朱楽菅江など多士済々の830首余を収める.赤良門下の四方連中心の集で,男性的かつ諧謔的な風格をもつ狂歌が目につく.天明調狂歌の基調はここに固まった感があり,天明期を代表する狂歌集となった.天明5(1785)年刊.