内容説明
今、中国が一番注目するワイン&世界の最新ワイン事情。ワインリストの簡単読解法。グラスとワインのいい関係。絶対喜ばれるギフトワイン。無理せず、身につく知識とマナー。はずさないための必須項目。
目次
1 基礎の基礎を知る
2 出発15分前の簡単マナー講座
3 ワインの生産地について知る
4 華麗なるシャンパーニュの世界
5 ワインと食の美味しい関係
6 場を盛り上げる「へえ!」な話
著者等紹介
須藤海芳子[スドウミホコ]
1968年東京生まれ。ワインアドバイザー(社団法人日本ソムリエ協会認定)・シュヴァリエ(シャンパーニュ騎士団)・シュヴァリエ(フランスチーズ鑑評騎士の会)。明治学院大学フランス文学科卒業後、メルシャン株式会社に入社。その後フリーランスになり、雑誌・ムック・書籍でワインと食を中心に執筆。ワインをテーマに講演活動も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kubottar
5
初心者向けのワイン基礎知識本でした。ワイングラスのカタチが違うだけで、味が変わってくるというのに驚きました。ワインは本当に奥深い。さて17日にボジョレーヌーボーを買いに行こう!2011/11/13
たろーたん
2
ワインは五感で味わうもの。目で色を、鼻で香りを、舌で味を、喉ごしは触感、シャンパンなどであれば聴覚も楽しめるそうだ。それと、ワインに合わないモノとしてレモン等の酸味や同じ液体であるスープがあるらしい。逆にカレーなどはカジュアルなワインなら合うとか。あと、日本酒は女性が注ぐが、ワインは男性が注ぐってのに文化を感じた。ちなみに、自分でもやってみようと思い、カベルネ・ソーヴィニョンを飲んだ。スミレ、プラムの香りと書いてあったのだが、自分で匂ったときは「薬品の匂いやん!」ってなった(笑)。2023/02/11
viola
2
ワインの入門書ならばもっと良い本がありますが、これはこれでさらっと読む分にはいいかな~~という感じです。+数冊したいところ。特にワインと食の組み合わせについてと、最終章の豆知識はいいかも。シャンパン輸入国でダントツの1位がイギリス!2位のアメリカの倍以上という結果に驚きました。イギリス人シャンパン飲むイメージないんだけど。チーズにはあまりこだわってこなかった・・・・ですが、読み終えた今無性にチーズが食べたい!今飲んでいるのはシャブリ。これこそ何にでも合わせられるし、色んなものと合わせていきたいものです。2011/11/15
mrasd212
0
著者の人が面白そう2016/01/05
Naota_t
0
居酒屋で日本酒を注文するときに、これがどこの蔵でどこの米でヴィンテージは何年かなんて全然気にしないのに対して、何故かワインにはそれと違って多くの知識を求めるのは、現地の人が不思議がるのは頷ける。 実際難しい。(言葉は違うし、突き止めれば何でもそうだと思うけれど) 一般教養としては、役に立った。アペリティフって次飲んでみたいな。 2012/07/16