大雪

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  • サイズ A4判/ページ数 28p/高さ 23X30cm
  • 商品コード 9784001126761
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

出版社内容情報

ふりしきる雪のなか、明日のそり大会のために、ふもとの村まで毛糸のかざりを買いに行ったフルリーナ。兄のウルスリは心配して妹をさがしに出かけますが……。スイス生まれのロングセラー絵本を改版。

内容説明

ふりしきる雪のなか、ふもとの村までおつかいに行ったフルリーナがなかなか帰ってきません。兄のウルスリは心配して、妹をさがしに出かけます。アルプスの兄妹ウルスリとフルリーナの、心あたたまる物語。国際アンデルセン賞受賞のスイスの画家カリジェの美しい絵本。

著者等紹介

ヘンツ,ゼリーナ[ヘンツ,ゼリーナ] [Ch¨onz,Selina]
1910‐2000。スイスの詩人。幼稚園教諭を経て、子どもの本や詩を書くようになる。1940年、ヘンツは自分の物語の絵をカリジェに依頼した。物語の舞台となった村グアルダに住むヘンツのもとに、カリジェが数年かけて通い、絵本が誕生した

カリジェ,アロイス[カリジェ,アロイス] [Carigiet,Alois]
1902‐1985。スイスの画家、絵本作家。子どもの本や油絵、リトグラフなど、アルプスの自然や人びとを描くことを愛した。1966年国際アンデルセン賞画家賞、スイス児童文学賞受賞。ヘンツとの共作のほかに、文も絵も自ら手がけた『マウルスと三びきのヤギ』(1965)などがある。故郷の村トゥルンには、カリジェによる壁画が多く残っている

生野幸吉[ショウノコウキチ]
1924‐1991。ドイツ文学者、詩人、小説家。東京生まれ。東京大学文学部ドイツ文学科卒業。1966年『生野幸吉詩集』で高村光太郎賞受賞。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

28
読み友さんから。わあ、古いお話だったんですね。ハイジででてきた大きな木の避難所やそりのお話に、オタマさん釘付け。(アニメのハイジが大好きなんです)妹に危機にドキドキしながら、「すごくこの絵いいよね!」と目をキラキラさせてひとりでも読み返していました。2019/03/04

ももたろう

27
国際アンデルセン賞受賞のスイスの画家カリジェの美しい絵本(1955年初版)小さな町や牧場や森、そして遠くに見える山々まで何もかもすっぽりと雪に覆われた冬の景色。兄のお使いの帰り道、雪崩に巻き込まれたフルリーナを救ったのは1本のあらしの木(モミの木)だった。ごわごわした枝を広げ、小さな動物たちを風雨や雪から守ってきた木の無惨な姿に心が痛むけれど、厳しい大自然の中で助け合いたくましく生きる人々の力強さが伝わってきます。2021/01/18

gtn

15
躾けと虐待の丁度境目。娘が前向きに捉えてくれてなにより。2023/02/22

ochatomo

12
スイスの絵本 国際アンデルセン賞画家アロイス・カリジェさんの絵で細かく華やか アルプスの山間で暮らす兄妹ウルスリとフルリーナのエピソード 原題“Der grosse schnee” 元本1955年 邦訳旧版1965年 2018刊2021/03/12

わちゃこ

8
スイスのお話です。大雪の話なので、雪国で暮らした経験のある方には共感できるお話なのではないかと思いました。画はとても素敵でした。2021/03/19

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