出版社内容情報
日本の法律学に初めて社会科学としての方法論的な基礎を与えた川島法学.その緻密な論理構成と創造的な考察は,民法解釈学に大きな影響を及ぼすと同時に,法解釈学と法社会学の両者を包括する法の一般理論の構築をめざした.幅広く豊かな先駆的業績の全体像を,著者自らが選び編成し解題を付した全11巻が体系的に提示する.
目次
「統制経済」における法と倫理
市民社会における法と倫理―民法を中心として
順法精神
日本の法律と生活意識
日本人の法意識
日本人の言語意識と法
日本の法律学に初めて社会科学としての方法論的な基礎を与えた川島法学.その緻密な論理構成と創造的な考察は,民法解釈学に大きな影響を及ぼすと同時に,法解釈学と法社会学の両者を包括する法の一般理論の構築をめざした.幅広く豊かな先駆的業績の全体像を,著者自らが選び編成し解題を付した全11巻が体系的に提示する.
「統制経済」における法と倫理
市民社会における法と倫理―民法を中心として
順法精神
日本の法律と生活意識
日本人の法意識
日本人の言語意識と法