魂の教育―よい本は時を超えて人を動かす

個数:
電子版価格
¥3,190
  • 電子版あり

魂の教育―よい本は時を超えて人を動かす

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2026年01月09日 22時26分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 270p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000616690
  • NDC分類 019
  • Cコード C0010

出版社内容情報

よい読書体験はよい人間形成につながると信じる。真っ暗な地下鉄の線路を歩いた昔日の彷徨から、自らの実存の問いと対峙した神学遍歴、半世紀後に届いた「魂の教育」を願う母の祈りまで――。ルネサンス期の幅広い人文主義的な教養主義の理想「ボナエ・リテラエ」を冠する『世界』連載で紡がれた、ある救済の物語。

内容説明

よい読書体験はよい人間形成につながる、と信じる。真っ暗な地下鉄の線路を歩いた昔日の彷徨から、自らの実存の問いと対峙した神学遍歴、自分の人生を一つの物語として紡ぐ最後のピースとなった、半世紀後に届いた「魂の教育」を願う母の祈りとの再会まで―。月刊誌『世界』で綴られた、教養主義の理想「ボナエ・リテラエ」を冠する思索の航跡。

目次

1 実存の闇(名付け―『ファーブル昆虫記』;口火―「良い書物」 ほか)
2 諸宗教の光(非存在の淵―波多野精一『時と永遠』;預言者―ウェーバー『古代ユダヤ教』 ほか)
3 遍歴する神学(日本発の世界的神学―北森嘉蔵『神の痛みの神学』;近代啓蒙の爆裂―バルト『ローマ書』 ほか)
4 遙かな成就(不安を引き受ける力―ティリッヒ『生きる勇気』;愚かな光の子―ニーバー『光の子と闇の子』 ほか)

著者等紹介

森本あんり[モリモトアンリ]
1956年生まれ。国際基督教大学、東京神学大学、プリンストン神学大学を修了(Ph.D.)。国際基督教大学教授、学務副学長を経て2022年に名誉教授。同年より東京女子大学学長。プリンストン神学大学とバークレー連合神学大学で客員教授を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

trazom

119
これはいい本だ。本書の本当のタイトルは「世界」連載当時の「ボナエ・リテラエ――私の読書遍歴」だと思う。Bonae Literaeとは「良い書物たち」。本書は、そんな良い書物たちと森本先生の人生が語られる。何よりここに登場する書物が、私自身のボナエ・リテラエと見事に重なって、読みながら興奮が止まらない。波多野精一/北森嘉蔵/井筒俊彦/バルト/トレルチ/ティリッヒ/ブルンナー/ニーバー…。森本先生のような立派な読者ではなかったけれど、でも、これらの書物と出会った時の思い出に満たされて、豊かな気持ちになる。2025/03/27

harumi

16
著者の森本あんりさんを全く存じ上げず(女性だと思っていた)、どういう本なのかもよく調べずに手に取ってしまった。神学や哲学にも不案内なので正直難しかったが、著者の生い立ちや半生が所々に織り込まれていたのでなんとか最後まで読むことができた。特に、非宗教的だった著者がなぜキリスト教の信者になったのか、その経緯が分かりやすく書かれていて私自身のキリスト教への距離がかなり縮まったように思う。最後に書かれた著者のお母様とのエピソードは鳥肌が立つほど感動した。2025/04/05

クマシカ

14
基礎知識が欠落しているので神学の部分は分かるところだけ拾い読み。著者の名前の由来、クリスチャンになった過程や、プリンストン大学での博士課程の勉強、余裕があったころのアメリカの話など、自伝的部分を興味深く読んだ。聖書の読み方であったり、同性愛についての解釈であったり他宗教との違いなど、入門的部分もおもしろい。たった28歳で、息子の魂の教育を神様に委ねて旅立ったお母様の信仰告白が感動的だった。自らキリスト教に入信する人こそ、救いの実感が強くぶれない信仰を持っていると思う。その意味で羨ましく思う。2025/12/13

yurari

5
あんり、という名前から女性を想像したが男性だった。著者自身はこの名前があまり好きではないというが、50年の時を経て母が洗礼を受けていたという新たな発見があり、自分が自分になったことを悟った、という話には胸が熱くなった。/救済とは、人が自分の人生を一つの物語として首尾よく解釈できるようになることである/よい本を読むということは、結局それらの本を通して自分を解釈する手立てを得る、とあうことなのだと思う/2026/01/01

たかぴ

4
多分、初めての著者さん。歩く様な日常的な事柄から突然に飛ぶ。これも慣れが出て来るとこれからも読めそうな書き方だな。2025/03/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22252351
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品