遊牧の人類史―構造とその起源

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遊牧の人類史―構造とその起源

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  • サイズ 46判/ページ数 286p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000254311
  • NDC分類 389
  • Cコード C0022

出版社内容情報

人類は定住する以前から移動しながら生きてきた。その長い営みの中から遊牧という文化は生まれてきた。にもかかわらず、人類の歴史において遊牧文化はどこか傍流として位置付けられてきた。遊牧民の生活様式そのものを凝視する著者の研究は、遊牧の起源と、その生態の隠れた体系性を明らかにし、人類史的な意味を考察する。

内容説明

遊牧民と共に暮らし生きる。だからこそ見えてきた遊牧文化の歴史と現代、未来。世界的にも例のないフィールドワークと考察の集大成。

目次

第1章 遊牧研究への道(遊牧とは;遊牧という言葉 ほか)
第2章 現生人類史のなかで(狩猟採集の時代;現生人類の誕生 ほか)
第3章 遊牧の骨格(放牧の風景;夜間放牧の背景 ほか)
第4章 遊牧の起源(放牧の原風景;野生動物群との共生 ほか)
第5章 遊牧の展開(遊牧の核心;遊牧の資源活用 ほか)

著者等紹介

松原正毅[マツバラマサタケ]
1942年広島市生まれ、松山市育ち。国立民族学博物館名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授。専攻は遊牧社会論、社会人類学。京都大学大学院文学研究科修士課程修了。国立民族学博物館教授、同館地域研究企画交流センター長、坂の上の雲ミュージアム館長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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