岩波講座 自治体の構想〈4〉機構

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784000110945
  • NDC分類 318.08
  • Cコード C0331

出版社内容情報

自治体政府は,首長・議会と行政機構・職員組織から成り立つ.また外郭組織をもち,政官業複合も存在している.自治体固有の問題点を整理しつつ,透明性・公開性・責任性を追求する観点から自治体機構を問う.

内容説明

自治体機構の基本としての首長・議会をはじめ各種機構を問いなおし、制度としての監査・オンブズマンの新展開を検討する。とくに行政機構・職員組織については、人事・研修、IT革命、専門性・資格職、さらに職員個人の行政責任をとりあげて、市民からは見えにくい庁内固有の問題点を整理した。

目次

自治基本条例の構想
首長・議会・行政委員会
教育委員会
シンクタンクと審議会
公営企業
公社・第三セクター・公益法人
監査・オンブズマン
人事政策と研修
IT革命と意思決定
職員の専門性と資格職
住民訴訟と職員責任
自治体競争と格付け・認証

感想・レビュー

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2002年4月5日第1刷発行 発行者:大塚信一 発行所:株式会社岩波書店 辻山幸信「自治基本条例の構想」大山礼子「首長・議会・行政委員会」伊藤正次「教育委員会」後藤仁「シンクタンクと審議会」川股隆「公営企業」秋田仁志「公社・第三セクター・公益法人」毎熊浩一「監査・オンブズマン」森啓「人事政策と研修」中村順「IT革命と意思決定」藤田由紀子「職員の専門性と資格職」小幡純子「住民訴訟と職員責任」武智秀之「自治体間競争と格付け・認証」 装幀:中野達彦 印刷:理想社 カバー:半七印刷 製本:松岳社 2800円2023/03/05

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