内容説明
雲を追いかけて風のようにあてもなくどこまでもそんな旅をしてみたかった。雲を巡る旅の写真集。
著者等紹介
HABU[HABU]
本名・羽部恒雄。1955年東京都中野区生まれ。1978年慶応義塾大学商学部卒。10年間のサラリーマン生活の後写真家に転身。オーストラリアを中心に風景写真を撮り始める。以来「空の風景」をテーマに定期的に写真展を開催している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
trash
44
綺麗な空と雲。こんな写真が撮りたいと思いました。眺めていると気持ちが落ち着きます。2014/09/27
caramel
32
たどり着くことが目的ではないその一瞬に出会うために。旅をする。広大な土地に浮かぶ雲。光がさして、ときには風に吹かれて、一瞬一瞬がドラマ。人生のいつでも見上げたらそこにある空。思い出とともに刻みたい。2018/01/06
陽子
25
空を追いかけたカラー写真集。建物や木の形から海外の空風景だとわかる。好きな空がたくさん。様々な表情の雲や空、水面。けれども、どこの国に居ようとも空は変わらずに見ることができると写真をみながら思った。自分が見上げた空に似た空がたくさんあったから。2020/08/23
喪中の雨巫女。
8
そこにありそうだけど、和みます。2011/01/21
葉鳥
3
『雲は 空に踊る天使 思い出へのトビラ 神様の落書き 想像力のスイッチ』まさしくそうだと思います。特に想像力のスイッチが入っちゃいます(笑)ページを繰るごとに空に吸い込まれていくようで、胸高なる写真集でした。2012/12/06