岩波世界の美術<br> シャガール

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岩波世界の美術
シャガール

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  • サイズ B5判/ページ数 351p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784000089265
  • NDC分類 723.35

内容説明

本書では、広い範囲の媒体―油彩画や版画からステンドグラスやタピスリーのデザインにいたるまで―と画家の創造性に広く刺激を与えた芸術的、宗教的、社会的、経済的、政治的要因を見わたしながらの、鍵となる作品の詳細な検討が、伝記的な細部に織り交ぜられている。シャガールの文化的情況と生涯と芸術とのきわめて興味深い関係を論証する。

目次

1 私にはわかっていた、発たねばならないと―ヴィテプスクとサンクト・ペテルブルグ、1887‐1910年
2 いま、君の色彩は歌っている―パリ、1910‐14年
3 同志シャガール―ロシアと革命、1914‐22年
4 自分が有名だと、君は知っているか―ベルリンとパリ、1922‐30年
5 不安な10年間―フランス、パレスティナとポーランド、1930‐41年
6 去りゆく愛 新しい愛―アメリカへの亡命、1941‐48年
7 大いなる力―国際的名声と富、1948‐85年

著者紹介

ボーム=デュシェン,モニカ[ボームデュシェン,モニカ][Bohm‐Duchen,Monica]
20世紀美術研究家、展覧会オーガナイザーとして活躍。主な著書としてThe NudeおよびUnderstanding Modern Artなどがある。また1995年にロンドンで開催された展覧会After Auschwitz:Responses to the Holocaust in Contemporary Artを企画、1998年にはロンドンのロイヤル・アカデミーでの展覧会Chagall:Love and the Stageのカタログにも寄稿している

高階絵里加[タカシナエリカ]
1988年、東京大学文学部美術史学科卒業。東京大学大学院にて博士号を取得。京都大学人文科学研究所助教授。日本近代美術史、近代美術交流史専攻

出版社内容情報

最新の資料を駆使し、いまだに誤解の多いシャガールの生涯と芸術を、その社会・宗教・文化的コンテクストのなかでとらえなおす。