出版社内容情報
近世都市社会史の根本史料として刊行された『京都町触集成』(一三巻別巻二巻)の続編。その後、発見・確認がなされた元和年間から明治四年までの町触約五百点と、参考資料として、京都町奉行所の行政・司法にかかわる記録や、触の伝達も担った雑色の覚書などを収録する。
内容説明
『京都町触集成』（一三巻別巻二巻）の続編。その後，発見・確認がなされた元和年間から明治四年までの町触約五百点などを収録．
目次
参考資料（所司代戸田因幡守殿御役中、町奉行丸毛和泉守殿〓（より）被差出候いろは帳
武辺大秘録
洛中之内上下京七拾町用人共古来勤書
年行事故来書
篭屋諸事仕置改書 ほか）
町触拾遺（元和；寛永；正保；慶安；承応 ほか）
