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晋三よ!国滅ぼしたもうことなかれ―傘張り浪人決起する

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784896108422
  • NDC分類 310.4
  • Cコード C0031

内容説明

集団的自衛権、増税、新自由主義政策庶民をいじめる心ない政治が日本を滅ぼす。弱者をむさぼり喰う外来資本主義から日本を守る!!悪党が悪しき権力を糺す!!

目次

第1章 日本を破壊する晋三政権(アベノミクスは絵空事だ;晋三を操る新自由主義者どもの大罪;弱い者いじめ税制・年金・社会保障 ほか)
第2章 我が反骨と抵抗の半生記(生まれたときから「抵抗勢力」;右か左かわからん男と呼ばれて;嵐を呼ぶ警察官時代 ほか)
第3章 日本を取り戻す戦いに、いざ!(真の敵は外来種の新自由主義;外来種の思想ではなく土俗の政治が日本を救う;地方再生は農漁業がカギ ほか)

著者等紹介

亀井静香[カメイシズカ]
昭和11(1936)年広島県庄原市川北町に生まれる。都立大泉高校、東京大学経済学部卒業。別府化学工業(現住友精化)勤務を経て昭和37(1962)年に警察庁入庁。鹿児島県警監察室長、鳥取県警警務部長、埼玉県警捜査二課長を務め、昭和46(1971)年、警察庁警備局の極左事件初代統括責任者となり、成田空港事件、連合赤軍あさま山荘事件、日本赤軍テルアビブ空港乱射事件等、数多くの爆弾事件を担当。昭和54(1979)年衆議院議員選挙に初出馬、初当選。以後、現在まで12回連続当選。平成17(2005)年に自民党を離党し国民新党結党。運輸大臣(村山内閣)、建設大臣(橋本内閣)、自由民主党政務調査会長、金融・郵政改革担当大臣(鳩山内閣・菅内閣)党を歴任。現在死刑廃止を推進する議員連盟会長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

makio37

6
これだけ裏切られ続けても「純ちゃん」と呼んでしまう亀井氏の甘さが小泉政権を生み、日本を破壊してしまったとも言える。また、清和会系という繫がりから「晋三」への批判も遅きに失したのではないか。しかし、「真の敵は外来種の新自由主義」という氏の現状認識と、「晋三」政権への危機感には完全に同意する。「洗脳から目を覚ませ」という国民への訴えも同じ思いだ。また、本書の中盤で語られる半生記と政界裏話も面白い。権力争いを続けた小沢氏からの電話が、あの奇跡的な政権交代を生んだのか。2015/01/11

関東のカササギ

2
政治家や官僚の生態を知ることが出来たのは収穫です。一時代前の日本政治を振り返るのにも良かったと思います。ただ、若干自慢を盛りすぎてる感じはありました。2021/06/12

Naoko Hosokawa

2
国や経済に関する認識が私と同じ。新自由主義に反対。日本独自の民主主義、日本人同士にようる共存共栄する社会を大事にしたい。後半の、亀井議員の武勇伝もおもしろいけど、政治は主義主張で動いてないんだとちょっと落胆します。永田町の論理って国民には関係ない。これだと、いつまでたっても国民も政治に関心がもちようがなくなっちゃう。だって、椅子取りゲームや神輿担ぎでそれが、変わっちゃうんだから。それでも、亀井議員のような人がもっと増えてほしいです。大臣になって、魚のようになった人間が多いのは残念。外来種による政治や国造り2015/01/01

jack

0
今の日本は、我々、日本人の望む理想と、どれほど乖離しているか。みんな判っていても、・ ・ ・。 見てくれで代表を選んで、孫や子に、どんな未来を残せるのか。☆5.02015/05/05

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