古文芸の論

古文芸の論

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  • サイズ A5判/ページ数 316p
  • 商品コード 9784000028813
  • Cコード C0000

出版社内容情報

『吉野の鮎』に次ぐ文芸論集.前半は文芸の技術的性格や文芸における文学・言葉の役割,そして著者の文芸に対する考えをまとめた一般文芸論.後半は文芸の古代性とも言うべき特性を明らかにすべく考えた特殊文芸論.

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

78
このような学術的な本は最近ほとんど手に取らないのですが、以前に読んだ林周二先生がその著書「知恵を磨く方法」(私の愛読書ですが)の中で「良い文章の条件」でこの著作者の高木市之助先生の本を例に挙げられていたので読んでみました。論文集でかなり固く感じられますが、「歌垣」「刻銘」「民謡」「古典詩」「物語」「軍記」「謡曲」「短歌」「近代史」「小説」という個所は参考になりました。2024/11/04

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