フランス革命を考える

フランス革命を考える

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  • サイズ B6判/ページ数 444p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784000020107
  • NDC分類 235.06
  • Cコード C0022

出版社内容情報

歴史家たちによって歪曲されつづけたフランス革命像を,トクヴィルの歴史観に拠りながら,論争的に検討し脱神話化する.歴史的事象として等身大に描かれた革命像は,フランスの思想界でセンセーションをまきおこした.

内容説明

歴史家・思想家たちによってこぞって顕賞され、その記念碑に銘文が書き続けられる近代史の精華「フランス革命」。この革命は歴史的事象としてはたして正当に位置づけられているのだろうか。トクヴィルに拠りながら、革命史家たちによって歪曲された革命像を論争的に検討し、等身大の歴史として革命を脱神話化する問題の書。

目次

第一部 フランス革命は終わっている
第二部 三つの可能なフランス革命史(革命家の教理問答;トクヴィルとフランス革命の問題;オギュスタン・コシャン―ジャコバン主義の理論)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tosi-hosoi

0
これはさすがに翻訳が悪すぎるんじゃないの?という分かりにくさ。大学教授の解説が必要な気がした。2014/09/16

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