出版社内容情報
本書は、Invntorを初めて使う人がInventor 2024の操作方法を身につけて、効率よく図面を作成できるようになるための学習書です。集合研修時の教材として、また自習書としてもご使用いただけます。
これまで翻訳書ベースだったものをInventor 2023版から書き起こしとし、さらにこの2024版では2024の新機能も必要箇所に追記しました。AutoCADユーザであった筆者が、業務で使用するために、Inventorを「0」から学んだ経験を活かした内容となっています。Inventorを操作しながら習得できるような構成としており、初めて3次元CADを学ばれる方からCAD管理者まで(基礎から応用まで)、習得できる内容を紹介しています。実習に必要なファイルは、日経BPのWebページからダウンロードできます。
内容説明
設計者とエンジニアのためのプロフェッショナルな3D設計ツールInventor 2024に関する公式解説書。
目次
第1章 Inventorの基礎
第2章 2Dスケッチの作成
第3章 パーツモデリング基礎
第4章 アセンブリモデリング基礎
第5章 図面作成
第6章 パーツモデリング応用
第7章 アセンブリモデリング応用
第8章 部品表・組立図
第9章 プレゼンテーション
第10章 応用操作
第11章 デザインツール
第12章 管理
著者等紹介
祖父江弘子[ソブエヒロコ]
2004年、現在勤務しているメニックス株式会社にて、メニックスCADスクールのAutoCAD講師を担当する。母体である機械設計事務所の業務の傍ら、Autodesk Training Center所属講師として、主に企業向けトレーニングを担当し、実務経験を活かしたトレーニングを行う。現在は主にInventorトレーニングに従事しているが、AutoCAD、Vault、Fusion360など、他のAutodesk製品のトレーニングも行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。