研究経営論

研究経営論

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  • サイズ B6判/ページ数 328p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784000006118
  • NDC分類 002.7
  • Cコード C0034

出版社内容情報

領域を超え,規模を拡大して進展する学術研究には,つねに活性化をおこたらない組織が必要である.著者は,学術研究の場面に敢然と「経営」という観点を導入し,斬新な研究組織論と新しい研究者像を提示する.

内容説明

領域を超え、規模を拡大して進展する学術研究には、つねに活性化をおこたらない組織が必要である。著者は京大人文研時代から民族学博物館長の現在にいたるまで、さまざまな研究組織の現場でリーダーシップをとってきた経験から、学術研究の場面に「経営」という観点を導入し、斬新な研究組織論と新しい研究者像を提示する。

目次

空想人類学科設立案
近衛ロンドの5年間―京都大学人類学研究会の歴史と現状
人文でえたもの
国立民族学博物館における研究のありかたについて
学際的研究のすすめ
日本文化研究所はどうあるべきか
研究に対する基本的な気がまえについて
総合研究大学院大学文化科学研究科の発足にあたって
国際シンポジウムの組織と運営

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

笛吹岬

1
国立民族学博物館での研究方針を語ることで、学際的活動を通じて創造的研究を活性化しようとの梅棹研究論となっている。2010/11/07

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