独創力。―人間「桜庭和志」から何を学ぶのか

桜庭 和志【著】

創英社（三省堂書店）（2009/11発売）

• サイズ A5判／ページ数 223p／高さ 22cm
• 商品コード 9784881421888
• NDC分類 788.2
• Cコード C0095

内容説明

４０歳の格闘家に日本中が感動！その師弟愛、友情、家族愛とは。ただひたすら現役を続ける桜庭和志の熱いメッセージ。

目次

１　少年のとき
２　高校のとき
３　大学のとき
４　プロレスラーのとき
５　総合格闘家のとき
６　そして今、これから

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Ken]

小学生の頃タイガーマスクに憧れてプロレスラーになろうと決意。プロでは2000年の頃、当時強敵とされたクレーシー一族相手に4連覇を果たし「クレーシーハンター」の異名も持つ。後年は勝ったり負けたりの戦績だが、ファイトを燃やして真剣に闘う姿でファンを魅了させた。この独創力とは失敗から学ぶ改善策を考える力ということらしい。我々も磨けば使える力かもしれない。

2012/07/02

[acchi16]

TVで見た試合の時にこんなことを考えてたのか～と思いながら読みました

[athnete10]

プロレスラーが、MMAの一流どころに勝てるとは。控えめに言って化け物。

2022/07/09

[ジョイフル]

対戦の裏舞台なんかが分かってなかなか面白かった。 結構ケガ、ダメージが心配。

2019/08/07

[湘南☆浪漫【Rain Maker】]

目の付け所が違うからこその発想力、独創力なんだろうね。 プロレスでもっとその能力を発揮して欲しいな…と。 プロレスに限れば、中邑との一戦しか作品を残していないからね…。

2018/04/02