Theory in practice<br> アート・オブ・プロジェクトマネジメント―マイクロソフトで培われた実践手法

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Theory in practice
アート・オブ・プロジェクトマネジメント―マイクロソフトで培われた実践手法

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  • サイズ A5判/ページ数 437p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784873112992
  • NDC分類 336
  • Cコード C3055

内容説明

本書では「ものごとを成し遂げるためには何を行う(あるいは行わない)べきか」という実用的な視点からプロジェクトを捉えて、ものごとを成し遂げるための考え方やヒントを、スケジュール、ビジョン、要求定義、仕様書、意思決定、コミュニケーション、トラブル対策、リーダーシップ、政治力学といったさまざまな角度から考察しています。マイクロソフトで多くの巨大プロジェクトを成功へと導いてきた著者の豊富な経験とノウハウが凝縮された一冊として、マネージャやチームリーダーだけでなく、プログラマ、テスターなど、プロジェクトに関与するすべての人にお勧めです。

目次

プロジェクトマネジメントの簡単な歴史(なぜ気にかける必要があるのか)
1部 計画(スケジュールの真実;やるべきことを洗い出す;優れたビジョンを記述する;アイデアの源;アイデアを得た後にすること)
2部 スキル(優れた仕様書の記述;優れた意思決定の行い方;コミュニケーションと人間関係;メンバーの邪魔をしない方法:プロセス、電子メール、打ち合わせ;問題発生時に行うこと)
3部 マネジメント(リーダーシップが信頼に基づく理由;ものごとを成し遂げる方法;中盤の戦略;終盤の戦略;社内の力関係と政治)

著者等紹介

バークン,スコット[バークン,スコット][Berkun,Scott]
Carnegie Mellon Universityにおいて、コンピュータ科学、哲学、デザインを専攻し、1994年にMicrosoftにユーザビリティエンジニアとして雇用され、Microsoft Office、Visual Basic等の製品開発作業に従事しました。その後1995年にInternet Explorerプロジェクトのプログラムマネージャとなり、数多くの主要機能の設計と開発を率いることになりました。そしてバージョン5.0以降、彼はWindowsとMSN開発チームのリードプログラムマネージャとして従事しました。ScottはMicrosoftのエンジニアリングエクセレンスグループにも所属し、企業や業界に対して、ウェブ開発やソフトウェア開発におけるベストプラクティスの教育を支援してきました。彼はレクチャーを行い、ワークショップで教え、多くの業界カンファレンスに参加し、さまざまな形で手腕を奮ったのです。2003年にMicrosoftを退社。独立系コンサルタントとしてプロジェクトマネジメント、ソフトウェア開発、創造的思考、製品デザインの講習を主催し続けています

村上雅章[ムラカミマサアキ]
1982年京都産業大学外国語学部言語学科卒業。1982~1999年国内情報処理企業にてSEとして勤務。現在、ニュージーランドにて翻訳およびシステム開発に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

20
#説明歌 人の邪魔しないことが管理での基本なんだと示す良書な 2020/01/01

アイザワカツシゲ

6
★★★★☆▽マイクロソフトで数々のプロジェクトを手掛けてきた著者が、プロジェクトマネジメントの勘所を語る。▽良書! プロマネ入門や開発者向けではなく、やはり経験者向けだと思う。ヒトにフォーカスしていて、深いです。最終章が政治というのも現実味が。▽ページをめくるたび、自分と照らし合わせながら色々考えてしまうので、通読するのに時間かかりました~ やっぱ奥深いな...2015/03/11

yk

4
これボリューミーなので読めてませんでしたが、いい機会だったので読みました。いい本ですね。ただ、今はすでにおかしなプロジェクトに入れられてしまった状態なので、活かせなさそう。2020/05/29

A

4
勉強になりました。 政治についても重要だということが分かった。2017/05/28

摩周

4
当人が自発的に行動するようにする。我々は何をするべきか質問してみる。なぜその話をするのか聞いてみる。信頼は逆境に対する保険。他者のモデルになることでレベルをあげる。リーダーはFBプロセスを定義。優先順位付けで物事がなされる。プロセスや方法論に注力せずチームに注力。スケジュールのメリット、いつ完了するか、どう協調するか、どう細分化するかが促進される。優れた見積りを出せるか?自信を持って見積りをたてるにはどんな質問に答えればいいか?ビジョンはビジュアルになっていること。品質、前進、ポジティブにエネルギーを使う2014/01/16

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