出版社内容情報
対人援助で「大事にしたいこと」を50のポイントに分け,解説をしたヒントとコツが満載の1冊。心身や関係性を重視する統合的な心理療法「ホロニカル・アプローチ」をバックボーンに描く実践から生まれたポイントは,さまざまな臨床現場で働く心理職や福祉職はもとより,医療や教育関係で働く人たちにとって,よりよい援助ができる指針になるでしょう。ぜひとも読んでいただきたい1冊です。
【目次】
はじめに
第1章 関わりの基本姿勢・倫理
ポイント1 主役は相談者──相談者をエンパワメントしよう
ポイント2 ともに考える──共同研究的協働関係
ポイント3 その人が一緒にいるつもりで考え、発言する
ポイント4 守秘義務とクライエントへの思いやり
ポイント5 幅広い視点から見立てる──多層多次元の見立て
第2章 傾聴・カウンセリングの基礎
ポイント6 専門用語・数値の独り歩きに要注意
ポイント7 非言語的コミュニケーション──傾聴の基本
ポイント8 ワーク=非言語的コミュニケーション──傾聴の基本
ポイント9 無条件の積極的関心(受容)──傾聴の基本
ポイント10 伝え返し(反射、リフレクション)──傾聴の基本
ポイント11 マスク越しの笑顔を大切に──傾聴の基本
ポイント12 共感的理解──傾聴の基本
ポイント13 映画が作れるような聴き方をしよう──傾聴の基本
ポイント14 自己一致(カウンセラーの純粋性)──傾聴の基本
ポイント15 聞き上手は話し上手──傾聴の基本
ポイント16 自分の価値観は脇において──傾聴の基本
ポイント17 共感的理解と想像力──傾聴の基本
ポイント18 「大変ですね」も良いけれど
ポイント19 「わかります」は本当ですか? 傾聴の基本
コラム1 統合的心理療法とは
第3章 ホロニカル・アプローチの基本
ポイント20 不一致も大切に──自己組織化に向かって
コラム2 従来の共感的理解を主とするカウンセリングの功罪
ポイント21 繰り返される悪循環パターンを見つける
ポイント22 外面と内面──認知・行動・感情・身体感覚・無意識
ポイント23 俯瞰するちから──観察主体
第4章 支援の展開
ポイント24 いろいろな価値観──ホロニカル主体
ポイント25 窓を探そう
ポイント26 アドバイスより提案を
ポイント27 相手が何を考えているか、それは本人にしかわからない
ポイント28 こころの鏡になる
ポイント29 見える化してみる
ポイント30 小さなことからコツコツと
ポイント31 安心・安全な場──柔軟な治療構造・相談構造
コラム3 AIカウンセリングの効用と限界
ポイント32 笑い・ユーモアも大切です
ポイント33
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