わたしの旅ブックス<br> 真夏の刺身弁当―旅は道連れ世は情け

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わたしの旅ブックス
真夏の刺身弁当―旅は道連れ世は情け

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  • サイズ B6判/ページ数 303p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784863112889
  • NDC分類 290.9
  • Cコード C0026

内容説明

旅の楽しさと侘しさを味わうイラスト×エッセイ28篇。

目次

第1章 旅を知る(迷子に目覚める;真夏の刺身弁当 ほか)
第2章 海を越えて(北欧に憧れる;憧憬のアンナプルナ ほか)
第3章 暮らすように旅する(サンタバーバラの日本人;ロスでも迷子 ほか)
第4章 旅は道連れ家族連れ(スイスの母娘;ハワイ島の夕日 ほか)

著者等紹介

沢野ひとし[サワノヒトシ]
1944年名古屋市生まれ。イラストレーター、エッセイスト、絵本作家。児童出版社勤務を経て独立。「本の雑誌」創刊時より表紙・本文イラストを担当する。第22回講談社出版文化賞さしえ賞受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Book & Travel

44
イラストレーターである著者の若い頃から最近までの旅を記したエッセイ。椎名さんの本に登場するお仲間の画伯のイメージが強いのだが、どこか不器用で人生の切なさを感じる著者のエッセイは味わいがあって好きだ。若い頃の山登りや仕事で滞在したロスの話も悪くないが、何といっても娘さんとのハワイ島の話が良かった。中学頃まではあまり体が強くなかった娘さんが、ハワイ島滞在をきっかけに成長し徐々に強くなっていく姿、海外留学をしながら将来に悩む姿を心配しつつ見守る著者の文章が、同じく娘を持つ自分の琴線に触れ、じんわりと胸に沁みた。2022/08/31

あじ

27
「歳を取って良かったことは、旅をしてきた分だけ、思い出を追想できることだ」と沢野さんは仰っていた。私には何気ない日常の中で、旅の記憶がフィルターになる瞬間がある。プレイバックのスクリーンは、スマホよりも取り出しやすい携帯品なのです。【袖振り合うも多生の縁】が魅力のエッセイ、心配性の沢野さんにぴったりのタイトルがゾゾゾ?! 2021/10/04

ようはん

16
刺身弁当というタイトルが気になり図書館で借りる。少年期から還暦付近に至るまでを描いたエッセイ集であるが、刺身弁当とは学生時代、割烹の娘であるガールフレンドが持ってきていたその名の通りに酢飯に刺身を乗せた弁当。食べてはみたいと思うけど著者が言う通り衛生面が気になる…2024/03/18

ゆう

15
この本を手にしてすぐ、刺身弁当を食べに逗子の海岸まで出掛けた。良いエッセイを読むと、ムズムズして自分も動きたくなる。2024/01/04

黒猫

13
気になる題名に惹かれて手に取る。真夏の刺身弁当を想像すると、うげっとなるが、どういう話かはお楽しみ。山の話(日本も海外も)、ロサンゼルス滞在話、ハワイ島の話など色々な場所を転々としている印象。私はロサンゼルスでのフミちゃんとの旅の話が好き。自分が長距離ドライブしてるみたいな気分になれた。2021/09/17

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