出版社内容情報
社員のモチベーションをアップし、強い会社を作るための
重要な施策として近年注目を集めている
「インナー・コミュニケーション」。
その効果的な実践方法を、社内報を中心に解説しています。
内容説明
強い会社の条件とは?社員のモチベーションアップが鍵を握る。効果的なインナー・コミュニケーションを実現するための方法を明示した1冊。
目次
第1章 インナー・コミュニケーションの時代(インナー・コミュニケーションの現在;インナー・コミュニケーションの実際 ほか)
第2章 社内報(社内報の基本;変化する社内報の役割)
第3章 戦略社内報(戦略社内報という考え方;戦略社内報のつくり方)
第4章 ネット社内報(ネット社内報の現状;ネット社内報とは ほか)
第5章 インナー・コミュニケーション事例紹介(コニカミノルタグループ;日本ベーリンガーインゲルハイム ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
etsunko
2
インナーコミュニケーションが経営支援ツールのひとつという明確な位置付けが最初にあり、この仕事を理解するうえで非常に役立った。2018/10/28
イッセイ
1
社内報の存在価値を概観できる本。2021/09/20
taro335
1
社内報をつくっている会社は山ほどあるのに、この手の本は少なすぎないか? やはりインナーコミュニケーションが重視されていないのを感じます。2013/09/08
なおきゅー
0
★2/抽象論が多かった印象。しばらく編集作業をしてみてから振り返るときに読むにはよいのだろうけれど、編集担当になったばかりの今のワタシが読みたい「次号どうしたらよかろうか」という志の低い要求の答えになる本ではなかった。2016/06/06
えむき
0
給与や人事制度などの「待遇・人材育成」のカテゴリーが、社員の意識に対して最もポジティブに影響する、との仮説を立てていた。しかし、多くの企業で社員の意識に最もポジティブに働き掛けるのは、「企業文化・風土」や「コミュニケーション・情報共有」のカテゴリーであった。つまり、コミュニケーションが活発な、魅力ある企業文化・風土を醸成することで、社員の意識・行動に最も有効に働き掛けることができる。 http://www.kkc.or.jp/plaza/magazine/201404_11.html?cid=22016/03/29