内容説明
チェコ・ボヘミア地方のガラスの動物、スロヴァキア「ウールヴ」の伝統工芸、ハンガリー「ホロハーザ」の陶磁器の人形―チェコ、スロヴァキア、ハンガリーの懐かしくてほっとする雑貨が満載です。東欧の「かわいい」を探すためのガイドブック登場。
目次
１章 夢のような町プラハ／チェコ
２章 優しい人の町ブラチスラヴァ／スロヴァキア
３章 ため息のもれる町ブダペスト／ハンガリー
著者等紹介
井岡美保［イオカミホ］
奈良生まれ、奈良育ち。夫と奈良市内でカフェ「カナカナ」と雑貨店「Ｒｏｒｏ」を営む（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
財布にジャック
55
単なるガイドブックとは違いました。可愛すぎて、見ているだけで胸がときめきます。東欧に行く行かないは関係なく素敵な本だと思いました。雑貨やオモチャや古本やアンティーク好きで更に乙女な方向きです。こんな素敵な物が溢れている東欧に行ったら、カード破産しちゃいそうで心配です。可愛い東欧に出会いたいような出会いたくないような複雑な心境です。2013/06/01
ハミング♪♪@LIVE ON LIVE
42
チェコに憧れて借りたが、スロヴァキアやハンガリーにも行きたくなった！内容は、旅日記とエッセイの中間で、見所満載のマップや、具体的な行き方などが載っていて、初めて旅しても楽しめそうな感じだった☆アンティーク雑貨やクリスマスオーナメント、ボヘミアングラスやレースなど、心惹かれるものがたくさんあって、見ているだけでワクワクした♪可愛い古本屋さんやオシャレなカフェ、おいしそうなチョコレート屋さんやケーキ屋さん、素敵なホテルや楽しいバザールなど、足を運びたいスポットもたくさんあり、充分に堪能したくなった☆2012/08/23
リコリス
35
ならまちボリクコーヒーさんにて読了。 雑貨に文房具、街並みまで可愛すぎてキュンとしてしまう♡プラハのストラホフ修道院の図書館が素敵すぎて写真に魅入ってしまった。こんな図書館で心洗われる本を読んでみたいなぁ。ボリクコーヒーさんには雑貨カナカナさんもあるので読んだ後ロシアの雑貨も見れて楽しかった。チュブラーシカの着ぐるみのちょっと笑えるポストカードを購入しちゃいました。2019/09/29
Nobuko Hashimoto
24
これまた買ってパラパラ見て置いてあった本。こうした海外の雑貨を紹介する本は似た内容、似た編集で、一気に見比べると区別がつかなくなるが、こちらはスロヴァキアを取り上げているのが特徴。写真はくすんでいて鮮明でない。わざとだろうが。実際に泊まった宿泊施設の率直な感想が貴重だが、2009年の本なので、変わっちゃってるだろうなあ。さて、気分をチェコモードにする週間チェコ紹介本一気読みは、この辺でいったん休止するかな！2019/08/31
野のこ
17
プラハは馴染みのある動物や昆虫、きのこをモチーフとした柄が多く使われていて自然と共に生活しているみたいで素敵でした。スロバキアの首都は恥ずかしながら知りませんでした。ブラチスラバ、メモ。優しい街なんやぁ。天井がガ農村の四季のラス画でとても美しかったです。そしてマンホールから覗いている「見つめる君」像に、壁に隠れて写真を撮る「パパラッチ」像。なぜ故にこのような像を作ったのか気になりました。夜見つけたらびっくりしそう。2017/06/14
