されど鉄道文字―駅名標から広がる世界

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  • サイズ B40判/ページ数 296p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784415320892
  • NDC分類 727.8
  • Cコード C0265

内容説明

鉄道ジャーナルが贈る知られざる鉄道物語。近代鉄道100年にわたる手書きのロマン。駅名標・車輛標記・ナンバープレート、鉄道文字の源流をたどる。

目次

文字が語る「サービスの心」鉄道書体すみ丸ゴシック―「すみ丸」を守り育てた須田寛氏の述懐を踏まえて
よりよい文字へのこだわりが生んだ偶然 現代に生きる「すみ丸ゴシック」―半世紀前の手書きのよさに止まらない普遍的な価値を獲得
昭和の広告看板にも重宝された ホーロー引きの駅名標を作る―国鉄からも受注した工場で訊く
鉄道国有以来の文字が今も生きる 車輛の標記―車輛工場の伝統を受け継ぐ大宮総合車両センターで訊く
蒸気機関車の前面を重厚に飾る青銅の板 ナンバープレートと文字―図面で指定された国鉄書体にも鉄道工場ごとの出来栄え
もうひとつの書体ものがたり 営団地下鉄のサイン文字―直感的な読みやすさを追求したゴシック4550書体
都市の景観に一体化する百年文字 ロンドン地下鉄とジョンストン・サンズのように

著者等紹介

中西あきこ[ナカニシアキコ]
1975年神奈川県生まれ。二松学舎大学大学院修了。大学時代より書道を学ぶ。月刊『旅と鉄道』(鉄道ジャーナル社)で地下鉄路線を地上でめぐる「二駅歩き」の連載をきっかけに地下鉄に残る旧い文字に興味を持つようになる。昭和の時代感覚あふれる看板や書体・フォントをたずねてさらに取材を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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