感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
32
幽霊ネタを期待していたのですが、そうではなくて台風の恐ろしさや米軍との関係、ちょこっとユタネタって感じでしょうか。いまだにユタに相談に行く人がいてビックリです。個人的には、オカルト系の話がもっと読みたかったな。2017/05/05
ナディ
29
う~ん。この人の書いていることのどれくらいが真実なんだろう…。行政書士の資格を持ってると書いてるが、留置場に入った経験談もあり、なんかなあ。ビジネス化した反基地運動とか地元紙の報道は大袈裟だとか。「怖い」ではなく、著者が思う裏の沖縄。なんだろうな。と思った。2017/07/06
澤水月
22
県外から見て疑問に思ってた裏話多々で大満足。「オール沖縄」とは…フリーの著者に言論の自由があり羨ましいと漏らす地元紙記者、基地問題は余りに利害入り組む。返還時、右側から左側通行に転換大混乱だった730。ユタ(スポーツ大会無事を集まり祈る!)や曽祖母の刺青(ハジチ)、県民なら絶対住まない聖地で障り受けた県外人。若い時素行不良で留置所入りし黒人・白人米兵との扱いの差を実感。宮古島の恐ろしい飲酒風習。夜遊び先払い文化やかつての遊郭、辻のジュリたちの気風、不良文化…沖縄旅前の稗史入門に硬軟聖俗取り混ぜ興味深い2017/09/21
二人娘の父
6
内容すべてについてチェックできていないが、明らかに誤った記述があるので指摘したい。小池百合子氏と思われる人物がアメリカ政府の役人にコンビニで「思いやり予算よ」とおごったというエピソードを、沖縄の地元紙の「ねつ造」と断定した文章があるが、それこそねつ造である。詳細は安田浩一『沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか』を読めば出てくるが、著者は2012年当時のエピソード(コンビニでの一件)を、小池百合子氏が防衛大臣だった2007年頃の話と混同している。基本的な情報の確認すらできていないのはたいへん残念である。2022/06/10
アーク
3
沖縄好きにとって興味深い内容ではあるけれど、おそらくこの著者は保守の影響が強くて、政治的な意味ではあまり客観的な内容ではない気がした。もちろんウチナーンチュだからこそ知りうる内容も多かったし、沖縄をより知るために役立った一冊ではあるんだけれど、イデオロギーの強さが目立った部分があるのが残念だったな。2024/12/14
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