目次
第1章 輸入食料に頼り過ぎていると危い
第2章 加工食品と外食に頼る食生活
第3章 食の大切さを見失った食生活
第4章 健康食品への期待と誤解
第5章 食品添加物と残留農薬の危害を回避する
第6章 科学知識がないと食べるものが選べない
第7章 食生活の無駄を少なくするために
第8章 食料は農業なくしては得られない
著者等紹介
橋本直樹[ハシモトナオキ]
1956年、京都大学農学部農芸化学科卒業、キリンビール(株)に入社し、総合研究所でビール醸造の化学と技術を研究する。日本農芸化学技術賞を受賞。開発科学研究所長、常務取締役、横浜工場長を経て退任。京都大学、三重大学、東京農業大学で非常勤講師を務め、帝京平成大学教授。農学博士、技術士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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聖樹
1
統計や用語など難しくて斜め読み(^_^;)添加物=悪ではない、栄養補助食品の開発に期待、遺伝子組換え食品は誤解されてるとか、食育のイメージには('ω')ん?となったが…ちゃんと読めば違うのかな?ちゃんと読んだのはエコクッキング、地産地消、自分で育ててみて食べ物の大切さを知ろうって書いてある一部だったりする(^_^;)2014/02/08
さくらんぼママ
0
フードアナリストのテキストに載っていることと同じ内容が多く、とても勉強になった。 高くても良いから、必要な分だけ大切に買った物を消費出来る努力が必要だと思った。2014/01/15
びゅうろう
0
統計や報道をさも自分が調べたかのように羅列し、中年男性が昨今の社会を根拠なく嘆く、それだけの内容。もっとはっきり言えば、引用する文献の典拠がきちんと書かれていない。それに、引用していない部分、つまり彼の言葉として語られているところは、凡庸な、「最近の日本は・・・」という全く根拠の無いぼやきのみ。 著者は大企業の役員を勤めた後、教授職に就いているようだが、「職生活」に対する彼の真剣さはまったくないということがこの本を通して分かった。2013/08/23