内容説明
おあきは、浅草御門の近くで、顔見知りの和泉屋の女房・お光が駕篭ごとさらわれ、それを追いかけようとした岡っ引きも下手人の一人に、刺殺されるのを目撃してしまう。おあきは雪が降りしきる中、身重の体でありながら、駕篭を追うが、実はこのかどわかしは、お光の旦那・市之助がからんでいたのだった…。おあきとお光の運命は!?苛酷な運命の中で「鬼心」を宿してしまった男たちの悲哀と、家族の強い絆を描く、南町同心早瀬惣十郎捕物控、大好評シリーズ第三弾。
著者等紹介
千野隆司[チノタカシ]
昭和26年、東京都生まれ。國学院大学文学部卒業。中学校教員のかたわら、小説を執筆。平成2年、「夜の道行」で、第12回小説推理新人賞を受賞。以後、時代小説を中心に次々と発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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