角川文庫<br> 皇帝の薬膳妃―玄武の離宮と囚われの后

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角川文庫
皇帝の薬膳妃―玄武の離宮と囚われの后

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041165300
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

薬膳師と妃の二重生活を送っていた董胡は、母・濤麗と関係があった白龍に会い、ついにその秘められた過去を知った。同時に自身の不思議な力が呪いの力でもある可能性を知り動揺した董胡は、マゴイに付け入られ操られた挙句に滝つぼに呑まれてしまう。そのあとを衝動のまま追った尊武だったが、董胡をかばいながら柄にもなく必死に川を下っていた。ようやくたどり着いた先は玄武の外れにある尊武の離宮。どこか異質な雰囲気がただよう気味の悪い離宮の中で董胡は目覚めるも、自身の力に対する恐怖に気持ちが沈むばかり。そんな董胡を尊武はこの離宮で匿おうと画策していて……。
一方、董胡がいなくなったという知らせが朱璃たちのもとにも、さらには王宮にも届き、それぞれが董胡を捜すため動き出した。

董胡の正体を知ってもただその身を案じ、戻ってきてほしいと願い続ける黎司と、董胡に対してなぜか執着めいた気持ちになる尊武。その感情の正体は一体……。
アジアンファンタジー、すれ違いの第10弾!



【目次】

内容説明

自身の過去を知った董胡は、マゴイに操られた挙句に滝つぼに落ちてしまう。その後を追った尊武によりどうにか助け出され、董胡は意識のないまま尊武の離宮へと運び込まれた。どこか気味の悪い離宮の中で董胡は目覚めるも、自身の力が呪いなのではないかという恐怖に気持ちが沈む。そんな董胡を、尊武はなぜかこの離宮に隠そうと画策していて…。一方、董胡が消えたという知らせが王宮に届き、黎司は董胡を捜すため動き出す!

著者等紹介

尾道理子[オノミチリコ]
12月31日生まれ。2020年、第5回角川文庫キャラクター小説大賞〈読者賞〉を受賞した『毒母の息子カフェ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kagetrasama-aoi(葵・橘)

27
「皇帝の薬膳妃」第十巻。「玄武の離宮と囚われの后」入院中に一巻から九巻まで再読し、満を持して退院後に読んだ一冊。面白いじゃないいですか!もうもう続きが気になり過ぎます!ここに来て ”マゴイ” がクローズアップされてきたけど、まさかあの人がマゴイだなんて、どんなふうに辻褄が合っていくのか興味津津。そして、董胡の薬膳の力がこんな風に位置付けられるなんて!董胡が不憫過ぎます。でも、董胡のその力によって嫌々ながらも董胡を助けてしまう尊武はもっと不憫かも(苦笑)。なにはともあれ、続き早く発売して下さいませ。2025/09/12

よっち

18
母・濤麗と関係があった白龍に会い、ついにその秘められた過去を知った董胡。しかしマゴイに付け入られ滝壺に呑まれてしまった彼女を尊武が救う第10弾。離宮の中で目覚めた董胡を密かに匿おうと画策する尊武。一方、董胡がいなくなった知らせが朱璃たちや王宮にも届き、それぞれが動き出す展開で、尊武が董胡を匿う理由が執着に似た感情だと明らかになっていって、黎司の一途な想いも絡めた三者三様の愛の形が浮き彫りになって、麒麟の呪いとは一体どういうものなのか、最後に明かされた尊武の正体もまた衝撃的で今後の展開が気になるところです。2025/09/30

そちゃ

5
尊武推しの私としては願ってもない展開…!次巻早く!2025/08/27

ty.

4
おいおいおいおい尊武お兄ちゃんよ、きみマジで面白いことになってるないろんな意味で!可哀想に、不具合起こしてて好き。もはやレイシ様より尊武お兄ちゃんを応援したい。がんばれ〜〜〜!!!2025/08/25

withyuko

3
マゴイの一族はいったん置いといて?意外なストーリー展開で驚く。単純じゃないところが尾道理子先生の良さなのかもしれないけど、「料理で呪いをかける」というところだけ違っていてほしい。続きが早く読みたい2025/08/26

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