内容説明
当事者がこころの扉を開く話の聞き方を開示。平成25年1月施行の家事事件手続法により、ますます重要性の高まる調停の技術力向上のために。具体的な事例をもとに、少年事件の背景事情の理解を深め、更生の途を示唆。
目次
第1部 家裁調査官の仕事(家庭裁判所と家庭事件;家裁調査官)
第2部 事実をとらえる基礎技術(事実を知る時代;事実をとらえる技術;家裁調査官の調査面接 ほか)
第3部 家庭事件の読み取り方(少年事件;家事事件;家庭内暴力 ほか)
著者等紹介
飯田邦男[イイダクニオ]
1953年茨城県に生まれる。1978年東京教育大学(現筑波大学)教育学部卒業。現在、水戸家庭裁判所下妻支部主任家庭裁判所調査官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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