内容説明
本書は、第1部では、簿記記録の基本つまり基本語彙(勘定科目)・文法(仕訳のルール)・作文の仕方(仕訳の仕方)の習得をめざします。第2部では、企業の現場で生じると予想されるいろいろの取引を取り上げ、その仕訳記録を詳しく説明しました。それぞれの取引の意義を説明し、簿記処理のポイントを時にはくどいほどに解説しました。第3部では、簿記記録を、いかに修正・加工して、貸借対照表や損益計算書を作成するか、決算の考え方や基本手続について説明しました。
目次
第1部 簿記手続の基本を学ぶ
第2部 いろいろな取引を記録する
第3部 決算をする