内容説明
強襲飛行隊はルフトヴァッフェ迎撃戦闘機の中で最強の火器と防御装甲を持つ機を装備したエリート部隊だった。この部隊で戦うことが許されたのは志願者だけであり、例外的な状況の下では、パイロットは敵機に体当たりした後に落下傘降下することすらあった。連合軍四発重爆の大群に立ち向かったドイツ空軍決死の重武装・重装甲戦闘機隊、その短いが、激烈な戦いの歴史。
目次
1章 第1強襲飛行隊―焔の試練
2章 IV.(Sturm)/JG3―不安定なスタート
3章 オシャースレーベン上空の戦闘―一躍、国民的英雄に
4章 最高の兵力、減少する戦果
5章 アルデンヌ反撃作戦、ボーデンプラッテ作戦、そして東部戦線での最後の戦い
あとがき―強襲攻撃から体当たり攻撃へ
著者等紹介
ウィール,ジョン[ウィール,ジョン][Weal,John]
英国オスプレイ社の刊行図書20冊以上を著述し、イラストを描いている。フリーランスのエアブラシ・アーティストとして活躍
手島尚[テシマタカシ]
1934年沖縄県南大東島生まれ。1957年、慶應義塾大学経済学部卒業後、日本航空に入社。1994年に退職。1960年代から航空関係の記事を執筆し、翻訳も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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