新撰京の魅力
歴史の京(みやこ) 洛北を歩く

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  • サイズ A5判/ページ数 126p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784473018502
  • NDC分類 291.62
  • Cコード C0326

内容説明

山中越、白川女、石川丈山、梅田雲浜、八瀬・大原など、京都・洛北エリアを読みとくキーワードが満載。

目次

洛北―歴史散策が格別な興奮に満ちてくる…
山中越―信長の大軍が駆けおりてくる恐怖
山中越の石仏―静かにたたずむ石仏と旅人の信仰
北白川・白川女・北白川天神宮―白手拭いを姉さんかぶり
一乗寺の下り松―聖域と俗解との結界のしるし
金福寺―芭蕉を偲び、躑躅を愛でる…
円光寺―溜め息が漏れる壮麗な光景
詩仙堂―武士を捨てての隠棲生活
曼殊院―洗練された美の意匠
葉山観音―苦悩する梅田雲浜〔ほか〕

著者等紹介

高野澄[タカノキヨシ]
作家。1938年、埼玉県生まれ。同志社大学で新聞学、立命館大学大学院で日本近代史を専攻。立命館大学助手を経て著述業に専念

橋本健次[ハシモトケンジ]
写真家。1947年、京都市生まれ。写真家の浅野喜市に師事の後、1982年よりフリーに。主に京都の文化・自然・風物を撮影。日本写真家協会会員、NHK京都文化センター・朝日カルチャーセンター写真講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。