内容説明
高校の保健室を根城に活動するS黄尾探偵団。彼らを訪ねて、S県警の唐沢順也がやってきた。順也は「終末の子供たち」と名乗るグループが残したという死亡予告リストを見せる。その中の一人、佐野ヒカリの護衛を依頼するためだ。高校生であるヒカリの護衛は極秘に行う必要がある。そのため、行衡、五月、花音、みさおの四人を転校生として、ヒカリの高校に送りこむが、事態は思わぬ展開に…。
著者等紹介
響野夏菜[ヒビキノカナ]
1972年11月20日、埼玉県生まれ。蠍座、O型。『月虹のラーナ』で1991年下期コバルト・ノベル大賞受賞。コバルト文庫に『カウス=ルー』シリーズ、『アルーナグクルーン』シリーズ、『闇灯籠』シリーズ、『華は藤夜叉』シリーズ、『S黄尾』シリーズ、『人は影のみた夢』など多数の作品がある。天敵は蚊と電磁波、特技は観葉植物のミイラ作り。長い爪をこよなく愛すが、周囲には「武器を装着している」とみなされ、恐れられている
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
16
再読。2015年375冊め。シリーズで一番の死者を出した事件が1巻だったというのに今更ながら苦笑いしてしまう。この巻もヒカリがかわいそうだったな。兵梧と善美の留年が無事決まる。2015/04/01
さわこ
9
<終末の子供たち>と名乗るグループが残した死亡予告リストを発端に、S黄尾が護衛のため別な高校に潜入。ユキヒラと花音ちゃんの仲が進展しているようで微笑ましく読む。潜入先で花音がクラスに馴染めるよう気を遣ったり、花音の危機に必死になって駆け付けたりするユキヒラ。かと思えば、花音を助けていたはずが実は助けられていた、というシーンもあり、読みごたえがある。でも、死亡者が多くかなりシリアスで読むのが辛い。コメディ要素多めの方が好きだなあ。★★☆☆☆2022/04/09
みとん
5
11巻。これまでの話との関連が強い話。「終末の子どもたち」という組織が公開したリスト通りに殺人が起きてゆく。最初は、リストに載った高校生の警護で高校に編入したり、警察の手の届きにくいところを助けていた。しかし、次々と更新されるリストにとうとうS黄尾メンバーの名前が載る。珍しく全体的にシリアスめで、なおかつハラハラさせられる内容でした。最近花音の成長が著しい。あ、兵悟さんと善美ちゃんの留年が決定!なんだかんだでS黄尾は変わらず。P199「捜査情報」が「操作情報」になっているのを発見しましたー(笑)2016/06/04
扉のこちら側
5
2001年に初読。Kや羊のときも思ったが、宗教がかった事件は闇深くていやだな。2010/01/22
凍矢
3
可愛い彼女を守るため、主人公が取った行動とは!?今回の巻はシリアスだったので、読むのに、時間がかかってしまいました。まー、再登場したキャラがフルボッコされてたのは、自業自得ですねー。あれは駄目でしょ。気づけば、もう11巻なのですよ。続きを読まねばー。2014/05/07




