内容説明
明治12年、文明開化(近代化)の象徴・西洋式神社として、また維新革命で散った志士たちの招魂社として創建されるまでの知られざる歴史。
目次
序章 関ヶ原敗戦と毛利家の長州入り(慶長五年冬)
第1章 ルーツを歩く
第2章 萩での生活
第3章 革命の国学
第4章 人が神となる思想
第5章 怯える天皇
第6章 新生と滅亡
第7章 西洋式の招魂社
終章 靖国とキリスト
著者等紹介
堀雅昭[ホリマサアキ]
1962年山口県宇部市生まれ。山口大学理学部卒業後、製薬会社研究所(薬理研究室)、中学校臨時教師を経て作家となる。宇部フロンティア大学非常勤講師、放送大学非常勤講師、山口県人づくり財団講師を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。