なぜ、一流になる男は軽自動車を買わないのか

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784584136607
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

出版社内容情報

不景気といわれ先細りの時代の中で、「軽自動車」を消費する思考をたとえにして、「なぜそれではダメなのか」を多角的に紹介。

内容説明

軽自動車を買う、その理由とは何かを自分に問いかけてみてはいかがだろうか。「お金がないんだ」と分かったら、お金を稼げるように、努力をすることだ。努力もしないで稼ぐ方法は、一流ではない。

目次

第1章 軽自動車人気は、デフレの象徴(なぜ軽自動車が売れるのか、本当に欲しいのか?;軽自動車が売れても儲からない ほか)
第2章 軽自動車は、安全な乗り物なのか(軽自動車は、安全ではない;軽自動車の運転手に、余裕を感じられない ほか)
第3章 なぜ、軽自動車では成功しないのか(なぜ、軽自動車を叩くのか;弱いものを好む男は、非成功者 ほか)
第4章 一流は、なぜ軽自動車を買わないのか(車が売れない責任は、国にある;メルセデスベンツは、本当に安全世界一なのか ほか)

著者等紹介

里中李生[サトナカリショウ]
1965年三重県生まれ。仕事、お金、人間関係、恋愛、結婚など、さまざまな角度から、「男らしさ」「女らしさ」を根底とした自己啓発論、哲学を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kubottar

18
確かに一流の人は軽自動車には乗らないけれど、ここまで歯に衣着せぬ物言いだとそりゃアンチも大量に出来る。しかし、軽自動車に満足せず上を見よう!という気迫のようなものは頂きました。ギラギラした父性は現代社会の雄から去勢されたようなものですからね。2017/06/03

Prince of Scotch

12
興味深く拝読。「日本人に、“こだわり”“個性”など昔からない」(162ページ)に首肯する。著者の里中氏が言う「大衆志向の強制」とは“同調圧力による思考停止”のこととボクは解釈した。自身も流行や風潮についてよく考えず、「みんなと同じ」行動をしがちだ、そうすれば一定の安堵感を得られるから。里中氏は軽自動車を買うことが悪いのではなく、買うに至るまでの過程が大切と訴えている。メリット、デメリット双方から熟考し購入の可否を判断しろということだろう。自ら熟考し決断するスタンスは自動車の購入のみに限らないが。2020/12/09

kotte

7
本書においても感じますが、里中李生さんは信念を持って語っているので、嫌いな人も多いように感じます。軽自動車は普通車と比べて安全性に劣るのは当然であり、里中さんが大切な人を守る観点から軽自動車を勧めないのは理解できます。その他、様々な観点から軽自動車を批判していますが、里中さんの考え方がよくわかり、面白く読むことができます。2016/12/24

チャン マイ

7
拝借本。里中さんの本は「一流の男、二流の男」を読んだことがありました。しかし、ホンダ好きとは知りませんでした。断定的な物言いでアンチも沢山いるらしく、やっぱりなという印象。個人的には結構好き。2016/07/13

RUN DOG

4
うーん、、、でした。。。2015/09/22

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