先輩社員の声 営業のお仕事 首都圏北営業部 男性 : 国立大学 社会学部出身

これまでの職務経験

大学や官公庁などの教育研究機関・法人・研究者向けの外商。
現在入社11年目で、この仕事ひとすじです。
大学など教育研究機関で図書館や研究者の方々に、国内外の書籍はもちろんのこと、多様化する学術情報を提供します。
また教育研究環境の整備を全般的に支援するなど、多様な要望に総合的に対応する仕事をしています。

なぜこの会社を選んだか

なぜこの会社を選んだか 写真

単なる本屋ではなく、いろいろな仕事ができる魅力がポイントです。
本を扱うというと何となく知的な感じがしますが、そんな中で仕事がしたいと思っていました。
特に当社は店舗があるだけでなく、出版もすれば、外商のように大学などの機関や教授などの研究者と直接仕事ができるという多様なフィールドを持つ点が魅力でした。実際、仕事で様々な人と接する中で、時代の最先端の研究に出会ったり、多くの知的情報を得るという経験ができるので非常に毎日が楽しく新鮮です。

仕事の魅力や喜びは?

「困ったときの...」となれれば本望です!
営業としてやはり注文して頂けるということがやりがいです。
1冊の書籍の注文からとても大きな案件まで、どれも結果が出ると嬉しいものです。
自分ひとりでは出来ないことも多くあるので、社内の専門部署と連携を取り、みんなと力をあわせて成果があがったときは格別です。
注文を頂けるということはしっかりやってもらえるという信頼関係があってのことですし、この仕事をしていると、本のことだけでなくいろいろな相談を持ちかけられるので、何か分からないことがあれば相談してもらえる存在になれることは嬉しいものです。
これからもお客様が困ったときには顔が浮かぶような存在になれることを目指していきたいと思っています。

今だから話せる失敗談

営業をしているといろいろな失敗、また注文をとったとられたで一喜一憂することもよくありますが、そこから何かを得られればと思います。特に研究者と接していると、その人たちはその分野のエキスパートですから、まともに話ができないこともあります。
自分の得意分野と離れてくればちんぷんかんぷんなこともあるでしょうし、研究室にお邪魔するのも億劫になりがちです。
でも少しでも勉強をしてゆけば、少しはまともな話ができるようになるかもしれないし、研究室を訪問する勇気もわいてきます。
だから自ら成長し続ける意志をもつことが大事だと思います。

就活中の皆さんへ

私が就職活動をした時と今では随分活動の時期も方法も違ってきていると思うので何とも言えませんが、自分が興味を持つ仕事はもちろんですが、時間的余裕があれば違う仕事についてもいろいろまわってみるといいと思います。
いろいろな視点で仕事というものを見れるでしょうし、自分が何をやりたいのか、その自己実現のために何をすればいいのかを再認識できると思います。
この機会でしかできない貴重な体験だと思いますよ。