勝田有子評『かいじゅうたちのいるところ』モーリス・センダック著 【プロの読み手による 書評空間】
書評者 勝田有子(精神科医)※「書評空間」2007年11月24日より「内なる怪獣」 半世紀近くにわたって世界中のこどもたちに愛読されてきた本書を今さら取り上げるのにはわけがある。センダックの作品は、比較的多くが日本語にも翻訳されているが、彼の芸術…
2013.06.19 モーリス・センダック 絵本
電子書籍版も発売!どんな逆境でも生き残る驚異のメカニズム。『植物のあっぱれな生き方 - 生を全うする驚異のしくみ』
ベストセラー『植物はすごい - 生き残りをかけたしくみと工夫』の著者による新刊『植物のあっぱれな生き方 - 生を全うする驚異のしくみ』が先月発売されて売行き好調です!なお、こちらは電子書籍でも読むことができます。どんな逆境でも生き残ろうとする、植物の驚…
2013.06.18 まなび サイエンス 植物 電子書籍
「私、腐化した気がする」と思ったら・・・『腐女子語事典』
腐女子とは男性同士の恋愛を扱った小説や漫画などを好む女性のことを言います。と書くと嫌悪感を抱かれる方も多いと思いますが、実はひそかに読んでいる隠れ腐女子の方も多いのではないでしょうか。一般人には言えない・聞きづらい「腐女子語」を解説したのがこの本です。…
2013.06.18 コミック
【新聞書評ピックアップ:今週の1冊】 本を「読む」とは何か。『本読みの獣道』『図書館に通う−当世「公立無料貸本屋」事情』(6月16日 毎日新聞)
-->「新聞書評ピックアップ:今週の1冊」-->6月16日(日)の新聞に掲載された書評から、注目の2冊をご紹介します。今回は新宿本店ツイッターで紹介しておりました毎日新聞掲載の『本読みの獣道』と『図書館に通う−当世「公立無料貸本屋」事情』です。[今朝…
2013.06.17 本 読書
早瀬晋三評 『多民族国家シンガポールの政治と言語-「消滅」した南洋大学の25年』田村慶子著 【プロの読み手による 書評空間】
書評者 早瀬晋三(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科)※「書評空間」2013年6月4日より シンガポールのことを、「明るい北朝鮮」と言った人がいる。本書を読めば、その意味がわかる。1965年の独立以来、リー・クアンユーの指導の下、人民行動党が一党独裁…
2013.06.15 社会 シンガポール 歴史
【国分寺店】 コミック担当者のイチオシ! 2 『さよならソルシエ』1巻
''このマン2013''第2位「式の前日」の穂積が挑む、19世紀パリ、2人の''ゴッホ''の兄弟愛。
2013.06.14 コミック 売れてる!
【国分寺店】 実用書担当のイチオシ! 5 『オープンガーデンを訪ねて学ぶ 美しい花の庭づくり』
国内のオープンガーデンの本です。日本にもこんなに美しい庭がたくさんあることに驚きです!!
2013.06.14