【紀伊國屋書店 出版部】2011年4月新刊 『10代の子をもつ親が知っておきたいこと』

いじめ、不登校・ひきこもり、反抗期、性的逸脱、ドラッグ、うつ病、摂食障害――思春期の問題行動や心の病には「自尊心」の低さがひそんでいる。人気精神科医が教える、「自尊心」と「コミュニケーション力」の高い子どもの育て方。

■思春期のうつ病は、大人と同じくらい多い?
■「虐待」と「しつけ」の境界線は?
■禁欲教育はかえって中絶率を高める?
■薬物に手を出す子に「いい子」が多い理由は?
■親の離婚が子どもの成長に悪影響を及ぼさない条件とは?
■「空気を読む」ばかりでは自尊心は育たない?
■子どもの危機を救う一言とは?

うつ病等への治療効果が実証されている対人関係療法の第一人者である著者が、自分を大切にする気持ちである「自尊心」と、心の健康を決める「コミュニケーション力」の2つを育てるために必要な知識と心がまえを、やさしく説いています。思春期の子をもつ親や教育関係者には必読の一冊です。

(出版部)

人気精神科医が教える、「自尊心」と「コミュニケーション力」の高い子どもの育て方。

10代の子をもつ親が知っておきたいこと 思春期の心と向きあう
水島広子
紀伊國屋書店 (2011/04 出版)
ISBN:9784314010757
価格:¥1,404(本体¥1,300)

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2011.04.21 出版  いじめ うつ病 ひきこもり ドラッグ 不登校 反抗期 性的逸脱 摂食障害