基本説明
包装紙は故安野光雅さんデザインによるものです。
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【商品内容】
<『愛するということ』が朝日新聞書評欄(2021年2月20日)で紹介されました!>
以下書籍のセットとなります。
贈りものにいかがでしょうか。
「愛するということ」
フロム,エーリッヒ【著】〈Fromm,Erich〉/鈴木 晶【訳】
価格 ¥1,430(本体¥1,300)
紀伊國屋書店(2020/09発売)
30年ぶりに訳文に大幅に手を入れた、改訳・新装版!
目次
第1章 愛は技術か
第2章 愛の理論(愛、それは人間の実存の問題にたいする答え;親子の愛;愛の対象)
第3章 愛と現代西洋社会におけるその崩壊
第4章 愛の習練
著者等紹介
フロム,エーリッヒ[フロム,エーリッヒ] [Fromm,Erich]
1900年、ドイツ・フランクフルトに生まれる。ハイデルベルク、フランクフルト、ミュンヘンなどの大学で学んだのち、ベルリンで精神分析学を学ぶ。フランクフルト社会研究所を経て、1933年アメリカに渡り、のちに帰化。イェール、ミシガン州立、ニューヨークなどの大学で教鞭をとり、さらにメキシコに移住。1980年没。フロイト理論にマルクスやヴェーバーを接合して精神分析に社会的視点をもたらし、いわゆる「新フロイト派」の代表的存在とされた。また、真に人間的な生活とは何か、それを可能にする社会的条件とは何かを終生にわたって追求したヒューマニストとしても有名である。しだいに、禅や東洋宗教へも関心を深めた。著書多数
鈴木晶[スズキショウ]
1952年、東京に生まれる。東京大学文学部ロシア文学科卒業、同大学院人文科学研究科博士課程満期修了。法政大学名誉教授。専攻は文学批評、精神分析学、舞踊学。著書・訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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「生きるということ (新装版)」
フロム,エーリッヒ【著】〈Fromm,Erich〉/佐野 哲郎【訳】
価格 ¥2,090(本体¥1,900)
紀伊國屋書店(2020/09発売)
To HaveからTo Beへ―財産、知識、健康、社会的地位、権力…“持つ”ことがすべてでいいのか?あらゆる執着から解き放たれ、何にも束縛されず、変化を恐れない“ある”生き方とは?フロムによる永遠の古典の新装版。
目次
大いなる約束とその挫折、そして新たなる選択
第1部 持つこととあることの違いの理解(瞥見;日常経験における持つこととあること;旧約・新約聖書およびマイスター・エックハルトの著作における持つこととあること)
第2部 二つの存在様式の基本的な違いの分析(持つ様式とは何か;ある様式とは何か;持つこととあることの新たな側面)
第3部 新しい人間と新しい社会(宗教、性格、社会;人間変革の条件と新しい人間の特色;新しい社会の特色)
著者等紹介
佐野哲郎[サノテツロウ]
1931年、大阪に生まれる。京都大学文学部英文科卒業。元神戸親和女子大学学長、京都大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。